2019年暁星中学の問題です。
以下の設問(1),(2)に答えなさい。
(1)次の文を読み、下の問いに答えなさい。
地球の表面は、厚さ100km程のプレートと呼ばれる岩石の大きな板のようなものでおおわれています。プレートは、地球上に十数枚存在しており、日本付近には右の図のA~Dのように4つのプレートが存在しています。
プレートは、年間数cmの速さで動いており、プレートがそれぞれ別の方向に動いていることによって、a地震が起きたり、b火山が噴火したり、山脈がつくられたりしています。
① 図中Aのプレートの名称を下のア~工より1つ選び、記号で答えなさい。
ア.ユーラシアプレート イ.太平洋プレート ウ.北アメリカプレート エ.フィリピン海プレート
② 図中Bのプレートは、Ⅹの部分でCのプレートの下に沈み込んでいます。Ⅹの部分の名称を下のア~オより1つ選び、記号で答えなさい。
ア.日本海溝 イ.南西諸島海溝 ウ.伊豆・小笠原海溝 エ.相模トラフ オ.南海トラフ
③ 下線部aに関連して、2011年3月の東日本大震災を引き起こした地震の名称を下のア~エより1つ選び、記号で答えなさい。
ア.東北地方太平洋沖地震 イ.関東地震 ウ.岩手・宮城内陸地震 エ.北海道南西沖地震
④ 下線部bに関連して、日本列島に存在する活火山の数は、およそどのくらいですか。下のア~オより1つ選び、記号で答えなさい。
ア.10 イ.30 ウ.100 エ.300 オ.1000
(2)街の中に、右の写真のようなその場所の高さを示した標識が設置されていました。次の問に答えなさい。
① 写真中の( Y )内にあてはまる語句を入れなさい。
② このような標識は、どのようなことに役立ちますか。簡潔に答えなさい。
【解説と解答】
(1)
① Aは太平洋プレート、Bはフィリピン海プレート Cはユーラシアプレート、Dは北アメリカプレート。
(答え)イ
② 南海トラフです。ここを震源とする大地震が起こる可能性が議論されています。
(答え)オ
③ アの東北地方太平洋沖地震です。
(答え)ア
④ 活火山はおよそ100です。
(答え)ウ
(2)
① 海抜を示しています。
(答え)海抜
② 津波が起こりうるとき、非難行動を助けます。
(答え)津波発生時に避難するための情報になる。
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