問題を解き進むうちに、解法がひらめく時があります。
あるいは、「これは知っているあのパターンではないか」と思いつくこともある。
確かに正しそうですが、しかし、こういうときに足をすくわれる。つまり、問題をよく読まなくなるのです。
だいたいパターンがわかっているときに危なくなる。
昨日、算数オンラインで2進法の問題を解説しましたが、これも0が0でない場合がある。
この問題では0は〇〇〇〇〇〇〇と〇が7つ並んでいました。しかし、これが〇〇〇〇〇〇●だったりするわけです。そうすると1つずれる。
こういうところでミスを引き出そう?とする問題はあるわけで、わかったと思ったら、あるいは解答が導き出せたときに、もう一度問題を見る。
うん、確かに間違いはない、とそのとき思えれば、多分大丈夫。ただ、とにかくもう一度問題文を読む癖はつけておきましょう。
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