志望校を決めた方が成績が上がる理由

Pocket
LINEで送る

6年生は少なくとも第一志望は決まっているとは思うのですが、まだなかなか決まらない、という場合もあるかもしれません。

しかし、この時期あえて決めさせない、という塾もあるようです。すべての範囲を復習した上で、出てくる成績で学校を絞り込もうということだ思うのですが、結局塾の都合で、全員に同じ事をさせたい、というところがあるのです。

逆に志望校を決めた方が成績は上がりやすくなります。

なぜか?

やることをしっかりしぼれるからです。

例えば国語の場合、記述式もやって、選択式もやって、多少なりとも文学史などの知識もやって、何が出ても大丈夫、ということにすると、当然のことながらカバーしなければいけないところが多くなる。

しかし、物語文と説明文の読解だけ、という学校は案外あるし、また記述を出すところは、物語文だけにしぼる、という場合もあります。

したがって志望校を決めれば、やることもしぼられてくる。しぼられてくると集中するから、案外力がつきやすく、それで本人が自信をつけて、さらに力がつく、という良い循環が生まれるのです。

だから、やはり志望校は早めに決めた方が良いでしょう。

=============================================================
フリーダム進学教室学校別入試対策説明会のお知らせ
=============================================================


フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
New第3回 桐光学園


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
上の子の受験でわかったことは活かす


6年生の教室から
やることがはっきりしているか


中学受験 算数オンライン塾
5月22日の問題


 

自宅でできるオンライン個別指導「スタディールームオンライン」







にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

Pocket
LINEで送る