第282回 親が教える時

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■ 夏休み中はお父さんに勉強を習う子も少なくないのではないか、と思います。塾の先生によっては「違う教え方をされても・・・」と思っている人もいるようですが、私はどんどん教えてもらってかまわないと思っています。

■ 確かに違う解き方になる可能性もあるだろうし、方程式を教えてしまう方もおられるかもしれません。でも、どうやって解いてもいいわけです。入試は。~のやり方でなければならない、と何か指定されているわけではない。逆に解けるようになれば本人にも自信がつくわけだから、明らかにプラスになるでしょう。

■ ただし、教えるならば怒ってはいけない。

「こんなこともできないのか」

とか

「このまえ教えたばかりじゃないか」

というのはやめた方が良いでしょう。お互いに不愉快な経験をするだけです。

■ 教える以上、最後までわかるように教える。できなければもう一度教える、という覚悟をもってやってください。


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