■子どもだから、そう何でもできるわけではない。最近はいやな事件もあったので、送り迎えも不安だし、ついいろいろ手を出してしまうことが多いでしょう。
■一方で、そう長々と面倒が見れるわけでもない。子どもも、どんどん成長していくわけだから、自分でやれるようにしていかないといけないわけです。
■で、そのバランスが難しいところではあるものの、やはり今の時代は過保護になっている部分が多いでしょう。子どもが本来できることを親がやってあげてしまう。
■そうすると、子どもは自分でやらなくてすむのだから、当然やらない。やらなければできないので、さらにやらないということが起きるのです。
■だから、常に自問自答している必要があります。本当にこれはやってあげないといけないことだろうか?案外親がやってしまった方が簡単なのですが、それは子どもの成長の機会を奪う可能性もあるのです。
■なので、まずはやらせてみる、ということを考えてください。勉強以外のことで言えば、相当いろいろなことができるようになっているはずです。
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5月27日 ”追加”中学入試説明会 「学校別対策の考え方」のお知らせ
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