歴史の勉強は古代から現代まで順を追って勉強するわけですが、入試問題はどこかの時代だけを扱うわけではありません。
これは多くの学校の出題を見ればすぐわかりますが、歴史の問題があるテーマにしたがって古代から現代まで幅広く出題されるものがほとんどになります。
例えば中国との関係がどうだったか、政治の中心はどの地域のどの階層にあったか、戦いの歴史はどうであったのか、などなど、いろいろな時代のいろいろな知識を各問にちりばめる。
なので、勉強した内容を問題に照らして整理して行く必要があります。
むしろ歴史は問題中心に勉強をした方が良いでしょう。社会は知識を覚えることがまず最初の対策だから、時代ごとに整理して覚えていく作業になると思いますが、ある時代だけの問題はほとんどないので、全体を見通せるように勉強していく必要がある。
早めに入試問題の練習に入った方が、歴史の力を鍛えるのにはプラスになります。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
寮のある学校の狙い
6年生の教室から
宿題のない塾
今日の慶應義塾進学情報
2017 慶應中等部の算数