気体の発生に関する問題

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2016年浅野中学の問題です。


亜鉛の粒にある濃さの塩酸を加え気体Xを発生させ、その体積を調べました。
次の(1)と(2)の間齢に答えなさ闘。
(1)塩酸の性質として正しいものを、次のア~カの中から1つ選び、その記号で答えなさい。
ア 液体の酸を水に溶かしたもので、青色リトマス紙を赤色に変える。
イ 液体の酸を水に溶かしたもので、赤色リトマス紙を青色に変える。
ウ 固体の酸を水に溶かしたもので、その固体を加熱すると、無臭の気体が生じる。
エ 固体の酸を水に溶かしたもので、その固体を加熱すると、刺激臭をもつ気体が生じる。
オ 気体の酸を水に溶かしたもので、その気体は刺激臭をもつ。
カ 気体の酸を水に溶かしたもので、その気体は無臭である。

(2)気体Ⅹの性質を調べるために、以下の実験風~Cを行いました。これについて正しい組み合わせを[表1]のア~シの中から1つ選び、その記号で答えなさい。

 実験A 空気より重いか、軽いかを調べた。
 実験B 水でしめらせたリトマス紙を近づけたときの色の変化を調べた。
 実験C 気体Xを試験管に集め、マッチの炎を近づけたときの変化を調べた。

20160522t001

亜鉛0.20gに塩酸10mLを加えたところ、48mLの気体Xが発生しました。次の(3)と(4)の間いに答えなさい。

(3)亜鉛0.50gから発生する気体Xの体積は最大で何mLになりますか。必要ならば、小数第1位を四捨五入して、整数で答えなさい。

(4)亜鉛0.60gに塩酸20mLを加えたところ、亜鉛が溶け残りました。この亜鉛を溶かすために必要な塩酸の体積は最低であと何mLですか。必要ならば、小数第1位を四捨五入して、整数で答えなさい。

 気体の発生に関して[表2]に示すような実験操作を考えました。次の(5)~(8)の間いに答えなさい。

20160522t002

(5)[表2]のア~コの操作の中で、気体Xが発生するものは何個あるか答えなさい。なければ0個と答えなさい。

(6)[表2]のア~コの操作の中で、石灰水をにごらせる気体が発生するものは何個あるか答えなさい。なければ0個と答えなさい。

(7)[表2]のア~コの操作の中で、気体が発生しないものは何個あるか答えなさい。なければ0個と答えなさい。
(8)気体の発生の途中で、物質をわけて反応を止めるのにもっとも適切な装置を[図1]のア~ウの中から選び、その記号で答えなさい。

20160522t003


(1)
塩酸の性質ですから、気体が溶けていて刺激臭がある、ということになります。
(答え)オ
(2)
発生した気体Xは水素です。水素の性質ですから、空気よりも軽く、水にはあまり溶けないのでリトマス反応はなく、燃えて水ができます。
(答え)シ
(3)
亜鉛0.20g 塩酸10mL →48mL 亜鉛0.40g 塩酸40mL →48×3=144mLになっているから、塩酸10mLと塩酸30mLがそれぞれ完全に反応したと考えられ、塩酸30mLと反応した亜鉛は0.40gでなければならないことになります。(塩酸が余るので、亜鉛が余ってはいけないから。)144÷4×5=180mLが亜鉛0.5gから出る最大の水素です。
(答え)180
(4)
亜鉛0.60gを溶かすのは45mLの塩酸だから残り25mL必要になります。
(答え)25
(5)
水素が発生するのはウ、エ、オ
(答え)3
(6)
二酸化炭素が発生するのはア、ク
(答え)2
(7)
気体が発生しないのはキ、ケ、コ
(答え)3
(8)
二股試験管です。
(答え)ウ

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