月別アーカイブ: 2024年1月

第599回 偏差値を盲信しない

■ ウチの子は58だから、やっぱりそこはダメだったけど、あっちは大丈夫だったのよ。という話、良く聞きます。

■ しかし、そう簡単なわけではないのです。別に全体としてはその通りに合否が出ているわけではない。いわゆる持ち偏差値が高い子が落ちることもあるし、低い子が受かることもある。だから、それはそれでひとつの参考にはなるものの、そればかりを考えてもいけない。

■ 一般に安全校を選ぶ場合、持ち偏差値が良く使われるわけですが、しかし、ある程度がっちり落としておかないと、うまくいかないことは多々あります。

■ 僅差の勝負なので、ちょっとのことでひっくり返る。だから数ポイントの差なんてほぼないと思って良いのです。

■ 挑戦校についてもそれが言えるでしょう。あと数ポイント足りなくても、最後に手が届く子は多い。だから最後までしっかり準備を進めていきましょう。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
体調を最優先


中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
第9回 算数に力を入れる


中学受験 算数オンライン塾
1月25日の問題


【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内





受かったり、落ちたり

すべての受験校を合格する、というのはなかなか至難の業でしょう。

当然、安全校があり、挑戦校があるわけだから、それこそ結果は受かったり、落ちたりする子が多いのです。

合格すれば気分がいいが、不合格であれば気持ちを切り替えないといけない。

しかし、またそういう経験をするからこそ、強くなっていく、というところはあるので、これも大事な成長の糧にしていきましょう。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
あと少しで手が届く


中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
子どもが本当に好きなこと



【(株)邦学館からのお知らせ 】
WEBワークスを塾・個別指導でご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内





傾向が変わった

たまにこれまでの問題に比べて、難度が上がる、とか、記述の問題が増える、とか、まあ、そういう変更をする学校があります。

本来入試傾向というのは、あまり変えない方が良いのです。

変えると、やはり受験生は警戒して受験しなくなる傾向になる。

それはある程度大丈夫だと思うと、学校はそういう挑戦をすることがありますが、やはりいろいろ校内でも議論があって、また元に戻る、という場合もあります。

ただ、入試でそういうタイミングに巡り会ったら、まずは慌てないこと。

これまでと少し毛色が違ったとしても、やはり取るべき問題はちゃんとあるわけで、それを嗅ぎ分けることができるか、ということになってくる。

ただ、難しくなれば、僅差の勝負になるので、やはり出来る子と出来ない子の差がつかなくなるから、慎重に進んでください。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
複数回受験ができる学校


中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
子どもの進む道を決めつけない


中学受験 算数オンライン塾
1月23日の問題


【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内