月別アーカイブ: 2019年2月

第366回 競争させられる?

塾に入ると、毎月組み分けテストが行われるところが多いでしょう。

定期テストは当然必要な部分があります。これまで学習してきた内容がどのくらいわかっているかをチェックしていかないと、定着率が上がらないわけですが、しかし、それが組み分けということになると、いろいろとストレスフルな状態になる。

クラスも変わり、席も決まる。本来、自分の成績は自分だけがわかっていればよいのですが、席が決まるから誰が自分よりも良い成績をとったか、だれが悪いかすぐわかる。

その序列を普段の小学校の生活に持ち込まれてしまう可能性もあるので、どうしてもがんばらないといけない、という風になってくる部分があるのです。

ある意味、塾に入れば競争させられるのです。そしてその競争に勝ち残ることが、上位校合格へのステップと思われているのではないでしょうか?

しかし、本当は子供の成長のペースはそれぞれであって、早くから伸びることができる子もいるが、そうでない子もいる。受験までにその力がつけば特に大きな問題があるわけではないはずなのですが、しかし競争させられていると、親子ともにそんな余裕がなくなってしまうケースが多く見受けられます。

競争に勝ち残る、のもひとつの登り方に過ぎません。戦い方はまだまだいろいろある。大事なのは子どもたちに合う力のつけ方を考えることです。みんな同じようなやり方をしないといけないのではないか、と親がすでに思わされているところに、子どもたちの不幸があるような気がします。


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算数記述、出題の狙い

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最近は国語ばかりでなく、算数の記述も多くの学校で出題されるようになってきました。

算数の記述というのは、要するに解き方を説明せよ、ということなので、式を書いたり、グラフや図を書いたりしながら、正答を求めていくわけですが、学校としては2つの狙いがあります。

算数の問題はレベルをあげると、解くのに時間がかかります。したがって、問題数は少なくなる。問題数が少なくなって、答えだけに○をつけていくと、平均点が非常に悪くなる傾向になります。数が少なくて問題が難しいわけだから、これは仕方がない。

しかし、そうなると差がつかないということになる。同じできないでも、多少の違いはあるはずで、じゃあ、それを見せてもらおう、ということで記述式にする。つまり部分点をつけて差を広げる、ということなのです。

もうひとつの狙いはやはり自分の論理をしっかり組み立てているかを確認する。表現力があるか、というところも記述式では明らかになるから、子どものいろいろな素養が見られることになります。

例えば、字。

普通に答えだけを書いている分には、そう差がつくわけはないが、記述式の答案を見れば、丁寧に解いているかなどは、一発でわかる。

したがって、その狙いに合わせた対策を考えていく必要があります。その第一歩は式を書くこと。

式さえ書いていれば、最低の説明にはなっているわけで、まずはそこからしっかりやれるようにしていきましょう。


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高望みを否定しない

子どもたちは、楽しい経験をしたり、自分がやりたい部活を見たりすると、その学校に行きたくなってきます。

その学校の偏差値が高かろうと、問題が難しかろうと、「行きたい」と思い始めるとどんどんその気持ちが強くなってくる。

その思いは大事にしてあげるとよいと思うのです。

「そんなの、無理よ」

と言ってしまうと、子どもたちはどんどん下を向いてしまうところもあるので、まずはいったん受け止める。

その中でどういう実際にどんな問題が出ているのか、どのくらい成績を上げていかないといけないか、を一緒に考えてあげると良いでしょう。

そのときも決して否定してはいけない。

なかなか難しいそうでも、期限を切って狙いを定めてもいいだろうし、まずこのレベルの問題ができるようになるまで練習してみよう、というような目標を置いてみると良いのです。

そういう細切れの目標を達成していけば、実績ができてくるし、自信も培えるようになっていきます。

口ばっかりでやることをやらなければ、それは無理でしょう。

ただし、ちゃんとやることをやっている限り、目標を否定しないようにしてください。


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