月別アーカイブ: 2018年4月

志望校の選び方-2-

入学した後最低6年間通学しなければなりません。したがって自宅からの通学時間はもちろん、考慮にいれなければなりません。クラブ活動のことを考えると、朝練もあるので通学時間は1時間以内にしておく必要があります。1時間を越えると、中1、中2のころはかなり体力的に消耗することになります。ですから自宅から1時間以内という目安で学校をリストアップします。

受験校か付属校か、管理型か放任型か、そして通学時間を1時間以内ということで選定すると、かなり学校は絞られてくると思います。これらの学校について、これから調べていきます。

学校の内容を知る上でまず重要なのが学校説明会です。説明会ではその学校の指導方針、教科内容、学校生活、クラブ活動、進学指導など細かく説明してくれますので、まずその内容を確認することです。特に重要なのが学校の指導方針で、どういう点を重要視しているのかに注意してください。

例えばあまりに進学指導に力をいれていると、生徒の将来や可能性を伸ばすということよりも、大学進学実績のことばかりに注意が行って、進学できそうな子にとってはかなり大変な勉強をさせられることになるし、そうでない子はほっとかれる可能性があるのです。中高の生活でで最も大事なことは、いろいろな教科、科目を経験しながら自分の好きなもの、得意なものをみつけていくことにあります。したがって成績ばかりにこだわられてしまうと、本当に子供の将来につながる可能性を見過ごされてしまうことになりかねません。その意味で校長先生の話は大事なポイントです。どのような方針で学校の運営されているのか、しっかり聞いておきましょう。

中高の子どもたちの生活の中でかなりのウェイトを占めるのがクラブ活動です。子供たちはクラブを通じて先輩、後輩との付き合いを広げ、社会性を身に着けていきます。その意味では、子供たちがやりたいクラブがあるかどうか、またその活動が活発なのか、そうでないのかなどもしっかり確認してください。

子どもによっては、何よりその部活に入りたい、というのが志望動機になることがあります。しかし、受験勉強するのは本人ですから、動機が曖昧であるよりはよほど良いのです。最近はグラウンドに芝生を採用する学校も増えてきましたが、それで一気に志望熱が高まった子もいます。

もし観戦できる対外試合があれば、見に行くのも大事な受験勉強のひとつでしょう。


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志望校の選び方ー1ー

新学年が始まって、そろそろ説明会や文化祭などのイベントも始まってきました。これから志望校の選び方についてお話をしていきたいと思います。

まず最初に受験校を選ぶか、付属校を選ぶかという選択があります。受験校は大学受験をする学校、付属校はそのまま系列の大学に進学する学校のことですが、これはそれぞれにメリット、デメリットがあります。大学受験は確かに大変ですが、自分の志望する大学を自由に受けられるという点はメリットです。付属校にした場合、自分の行きたい学部が系列の大学にない場合がありますから、大学受験をした方が選択肢は増えます。

一方付属校は、大学受験がありませんから、中高6年間、受験勉強にとらわれずに自分のやりたいことができます。クラブ活動にしても、勉強にしても自分でやってみたいことを幅広く挑戦することができます。どちらがいいかは、お子さんの性格やご家庭の考え方によりますので、しっかりと話し合われてみるといいと思います。

次にスクールカラーを考えてください。学校は大きく分けて管理型と自由放任型に分けられます。近年は管理型の学校が増えてきましたが、これは大学受験に向けて子どもたちの勉強をしっかり管理していこうという考えから生まれているようです。宿題も多いですし、勉強はなかなか大変ですが、しかし大学受験では効果が認められています。

一方自由放任型はなるべく子どもたちの自主性を尊重して、自分の得意なこと、好きなことを見つけさせて行こうと考えています。学習も研究型の内容が多く、レポートで成績が決まることもしばしばです。子どもたちがしっかりしていれば、自由放任型の方が楽しい学校生活になりますが、自由と奔放を履き違えると勉強もせずだらだらした生活になってしまう可能性があります。これもお子さんの性格によって選択が変わってくるでしょう。管理型が合わず、退校してしまう生徒もいますから、その辺はじっくり考えてみるべきだと思います。


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個別の時代へ

高校受験についていえば、すでに集合塾から個別指導へと全体の流れがシフトしています。

中学生は実に忙しい。部活もやらないといけないし、学校の校外活動にも精を出さないといけない。内申にかかわるので手を抜くことはできません。学校の中間期末対策もしないといけないし、高校受験の対策もある、ということになると、本当にスケジュールが大変になる。

だから、集合授業に行けない。なので、個別指導へと流れているのですが、学習内容がそれほど難しいというわけではないから、どんどんそれが進んでいます。

一方中学受験の方は、学校での活動が入試の合否にかかわることがないので、集合塾中心になっています。しかし、この先もそれが続くかといえばそうではなくなってきている。

実際に塾の生徒数は少子化の波があってさらに減少しているので、今後集合授業から個別指導へ動いていく可能性は高いでしょう。

個別の方が、子どもたちにとっては自分の状況に合わせやすいし、成績が伸びやすい。

よくわかるところは、どんどん進めるし、逆に難しいところはていねいに学習できるから、時間効率も高いのです。ただ問題は価格。中学受験の個別指導はまだまだ高い。高校受験のようにこなれていないので、まだそれが中心になるところまではいっていません。

しかし、生徒が減れば当然のことながら、人手は余ってくるし、またIT技術の進歩でだんだん価格はこなれてくるでしょう。そろそろそういう変革期に入ってきたようです。


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