月別アーカイブ: 2017年5月

登場人物の心情の読み取り

物語文で出題が多いのが「登場人物の心情の読み取り」でしょう。

それぞれの場面で、登場人物がどう感じているのか。なぜそんな行動をしたのか。

多くの場合は文中にヒントがあることも多いのですが、しかしそこが十分につかめていないことが多いものです。

特に男の子はピンと来ていない。なぜそんなことをするのか、わからない、ということもあるでしょう。

で、こればっかりは成長してもらうしかないところがあるわけですが、やはり疑似体験を増やすに越したことはない。ひとつの方法が読書でしょう。入試問題に採録される文章は全体の一部なので、その全体を読んでみるというのも良い経験です。

時間には限りがあり、そんな時間はないと思われるところもあるかもしれませんが、まだ受験前半なのでこういう勉強をしておくのも大事でしょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
その子の体力で勝負するしかない


6年生の教室から
併願校を選ぶ時期


中学受験 算数オンライン塾
5月19日の問題





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第272回 アクセルとブレーキ

■ 最近はお父さんが中学受験の準備をお母さんといっしょにされることが多くなりました。お母さんが孤軍奮闘するよりは良い状況なのですが、一点気をつけておかないといけないことがあります。

■ それはお父さんもお母さんもどんどん受験に熱心になりすぎて、長期的な視野で子どもの成長を考えられなくなる点です。受験勉強は日々やらなければいけないことがあり、その面倒を見ていくと、どうしても子どもに対して批判的になる。あれができていな、これがやれてない、小言が多くなるでしょう。

■ しかし、子どもは日々成長する。同じところにはいません。だから、先先どういう風に成長して欲しいか、具体的なイメージを持っていることも大事で、子どもの良いところをしっかり見ていなければいけないのです。

■ 昔のお父さんは、「オレが子どもの頃はそんなに勉強しなかったなあ」と言ってお母さんのひんしゅくを買っていましたが、一方で過激になる受験準備のブレーキ役でもあったのです。今はどちらかと言えばお父さんもお母さんもアクセルを踏みがちで、その分子どもが大変になっているところがある。

■ どちらかがアクセルを踏むのであれば、どちらかがブレーキをかけるというのがちょうど良いのです。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
空間把握能力


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過去問が遅い塾

過去問を始める時期を指定する塾は多いようですが、どうも話を聞いているとそういう塾ほど始めるのが遅い。

暗記テキストが終わってから、とか、授業の復習カリキュラムが終わってから、という話になる。どうしてですかと理由を尋ねると、「まだ十分にできないうちにやると、自信をなくすから。」というのですが、本当はそうではないのです。

集合授業というのは、なるべく全員に同じように進んでもらいたい。それぞれが違うことをやるのは個別指導であって、集合授業ではない、と考えるからでしょう。だからみんなでそろってやれるものにしてしまう。だから、やるのが遅いのです。

しかし11月ぐらいから過去問を始めて間に合うわけがない。最後まで過去問が終わりそうにない、というと「同じ問題は出ませんから」とお決まりのフレーズが帰ってくるでしょう。

だから、とっとと始めてしまうことです。過去問をやるのは別に試験の代わりにやるのではなく、問題集のようにやればいいのです。そしてどうしてそういう答えになるのか、よく考える。出題者は同じ顔ぶれですから、まあ、同じ問題にはならなくとも、観点は似ていたりするし、出題者のくせもある。

そういう傾向に慣れて、効率良く勉強を進めた方が良いので、過去問は早めにスタートしましょう。


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