物語文で出題が多いのが「登場人物の心情の読み取り」でしょう。
それぞれの場面で、登場人物がどう感じているのか。なぜそんな行動をしたのか。
多くの場合は文中にヒントがあることも多いのですが、しかしそこが十分につかめていないことが多いものです。
特に男の子はピンと来ていない。なぜそんなことをするのか、わからない、ということもあるでしょう。
で、こればっかりは成長してもらうしかないところがあるわけですが、やはり疑似体験を増やすに越したことはない。ひとつの方法が読書でしょう。入試問題に採録される文章は全体の一部なので、その全体を読んでみるというのも良い経験です。
時間には限りがあり、そんな時間はないと思われるところもあるかもしれませんが、まだ受験前半なのでこういう勉強をしておくのも大事でしょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
その子の体力で勝負するしかない
6年生の教室から
併願校を選ぶ時期
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5月19日の問題