月別アーカイブ: 2015年8月

納得することが大事

過去問とか、模擬試験の問題とかを考えていると、なかなか納得できない場合があるかもしれません。

なぜ、こうなるのか? 解説を読んでいても今ひとつピンとこない。なぜ、こういう風に考えられるのか?

納得しないまま、次の問題に行ってしまうと、その問題にかけた時間が非効率になります。時間がかかろうと、最後に納得できればその時間は活きる。

だから納得することが大事です。

塾の先生に聞いてもいいし、自分でとことん考えてもいい。どうして?なぜ?ということを突き詰めていかないと、考える訓練にはならないのです。

何問解いても、納得していなければ解いていないのといっしょ。

そういうときは、他の問題をやらなくてもいいから、徹底的に考えることが大事です。

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合格点

学校によって合格点はいろいろです。

5割強とれれば合格する学校もあれば、8割近くとらないと合格しない、という学校もあるでしょう。多くの学校が割と合格点は公表しているところが多いようですが、まったく公表しない学校もありますから、その場合はある程度予想して目標を作らなければなりません。

そういう場合、ちょっと難しそうだな、と思えば6割がひとつの目安になり、まあ、そこそこだな、と思えば7割が目安になると考えればそれほど本番と違いはないでしょう。

例えば算数で大問が4問しかなく、それがすべて記述式である、というような学校の場合は6割。算数の大問が8題くらいあって、答えだけ記入する方式の場合は7割、といった感じ。

まあ、学校によって8割近く欲しい、という場合もあるかもしれませんが、まずは7割とれるところからスタートして、少しずつ目標を上げていけばいいでしょう。

ただ、8割を超えないといけない、と言う学校はそう多くはありません。あまり目標を高く設定しすぎて「まだ足りない」と叱咤激励しすぎないようにしてください。

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第202回 これからの学校に求められること

■ 2020年の大学入試改革に向けて、これからいろいろなことが変わってくると思います。これまで上位の大学に入学者が多かった学校が、これまで通りそうであるという保証はまるでないわけです。2016年の東大の推薦入試のように、何らかの制限が加わることだってあり得るわけで、じゃあ、無名の学校の方が良いかもしれない、みたいなことも考えられるかもしれない。

■ したがって、本当にこれから私学に求められることを整理しておく必要があると思うのです。単にセンター試験や大学の二次試験を通過できればいい、という問題とは少し視点を変えないといけないでしょう。

■ それはまた、将来の子どもたちに身に付けてほしい能力というものがどういうものであるのかを考えることでもあります。文章力、読解力、問題を整理する力、いろいろな情報を集める力、その中で独自の視点を見つける発想力というようなことを並べたとしても、では今の私立一貫校がどこまでそれに対応できるか、を考えるとなかなか難しいものがあります。

■ そんな中、ひとつの視点があるとすれば、それは子どもたちが自分の興味や好きだと思うことをどのくらい伸ばせるか、ということではないかと思うのです。自由度、といってもいいかもしれない。例えば、何かを作り上げたいと思ったときに、それは可能なのか。文化祭や体育祭で子どもたちが自由な創造力を発揮できるか。そんなことがひとつの目安になるように思います。

■ これまで大学受験に対しての答えが「生徒の学習を管理する」ということであったと思うのですが、それが今後はプラスになるかどうか、わからない。例えば発想力が豊かでないと次のチャンスが与えられない、みたいなことであるならばもっと自由に考えられる環境がないと難しいでしょう。

■ そういう意味では、大きな変革期に差し掛かってきていると思うのです。だから、もう一度、志望校をそういう視点から眺めてみる必要があるかもしれません。

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