月別アーカイブ: 2005年1月

小言

お母さんは、小言が多いもの。

子どもたちのそばにいることが多いから、
つい粗相が見えてしまいます。

「ほら、ドアしめて。タオルは使ったら
もとに戻すんでしょ?」

言っているそばからエスカレートして
声に怒声がまじるのもしばしば。

ここでちょっとしたヒント。
頼んでみたらどうですか・

「ドアしめてくれない」
「タオル、もとにもどしておいてくれる?」

もちろん、怒声になったら元も子もないのですが。

「何?気持ち悪いよ。」
と子どもが言い出したら、結構、楽しい話になるかも
しれませんね。

第39回 倍率

■東京、神奈川の受験に関しては、まもなく出願が始まります。出願数は公開してもらえるので四谷大塚入試情報センターをはじめ、いろいろな塾のホームページでも確認できます。この倍率を見て、受験校を決める方がたまにいらっしゃいますが、あまり良い方法であるとは思えません。もちろん、いくつかの候補があって、その中から選ぶ決め手にされているのでしょうが、倍率の大小はそれほど影響があるわけではないのです。

■2月1日の学校でいえば、上位校はだいたい3倍前後で推移します。多少多かったり、少なかったりはしますが、この3倍という倍率はあまり変わりません。受験者は確実に多くなっているわけですが、うまく分散していくというのが現実です。2時間もかけて中学に通うということはあまり考えられませんから、通える範囲で絞られてくるのでしょう。

■今年の受験者数はまた史上最高を更新しそうですが、模擬試験の結果を見ると大きく動いて合格確実圏の偏差値が2ポイント上昇するか、しないかくらいです。ですから第一志望をしっかり狙うことが大事で、特に直前で第一志望を変更するのはあまり、良い選択とはいえません。

■これまで第一志望に向かって勉強してきているわけですから、過去問もしっかりやっているだろうし、入試傾向にも慣れています。ところが直前に志望校を変えてしまうとそれまでの勉強が無駄になる部分が多くなります。やはり傾向に慣れている子とそうでない子では同じ偏差値でも入試のできは異なってきます。

■ですから、この段階ではもはやジタバタしない。狙いを定めて、黙々と準備を進めていきましょう。これまでやってきた勉強をしっかり繰り返すことで、自信を深めることが大事です。あわてて受験校を変えて、過去問対策をしなおさなければならなくなると、本人のモチベーションも弱くなるし、あまりいいことはありません。

■よくお話するのですが、合格確実圏まで5ポイントくらい不足しているので、3ポイント下の学校を狙おうとしても、うまくはいきません。変更するのであれば10ポイント近く落とさないと安全ではないのです。なぜでしょうか?当然のことながら準備が不足するからです。これまでやってきた勉強を生かすという意味では、残り5ポイントを何とかしようと考えた方がいい結果は出るでしょう。

■ただし、滑り止めは違います。滑り止めは確実に合格することが使命ですから、中途半端に下げないことです。それに子供の場合は1校合格するだけで勢いがついてきます。1日から3日までの間に必ず一校は合格する、その戦略を確実に実行してください。きっと良い結果が出るだろうと思います。

(平成17年1月7日)

 

第25回 私の手帳(1)

■私は手帳マニアなので、これまでいろいろな手帳を使ってきたのですが、最近はバイブルサイズに落ち着いています。ただ2つに分冊して使っています。1つは薄型のバインダー。もうひとつは鞄型のやや太目のバインダーです。

■薄型にバインドしているのは、デイリープランとマンスリープラン。to do リストとメモ帳、それに路線図です。背広の内ポケットに収めるサイズとしてはぎりぎりの大きさで、ともすると厚くなり、中身を調整しなければなりません。ただ、仕事をしていると途中でアポイントをいれるためにすぐスケジュールを見なければならないことが頻繁にあります。いちいち、大きなバインダーを取り出すのも面倒なので、背広のポケットに入るように分冊したのです。

■スケジュールはディリープランとマンスリープランを2つ使っています。当然情報の二度書きが起こるのですが、全体を俯瞰するのと、今日一日のスケジュールを細かくきめるのにはそれぞれのサイズが必要で、結局2種類書いています。ただディリープランは大変気に入っていて、右側のページは12時間のスケジュール、左側は空白です。その空白の部分に5インチ×3インチの国際カード型のポストイットを張り込んでいます。

■このポストイットには、何でも書き込みます。打ち合わせをしている内容、思いつき、アイデア、すぐにやらなければならないこと、電話相手、メールの用事などです。当然1枚に収まらないときもありますから、そのときはポストイットの威力でどんどん重ねて貼りこみます。この部分には例えば食事に行った先のショップカードを貼り込むこともありますし、出したエクスパックのシールを貼ることもあります。その日を振り返り、何をし、何を考えるのかの素材の欄です。

■さて、その欄を振り返りながら、実際に計画して仕事をしなければならないこと、人に頼まなければならないこと、など分類、整理します。その結果としてやらなければいけないことが増えますから、それをまず一旦to do に書き出します。そしてそれをマンスリープランのスケジュールを見ながら、時間を見て、先のデイリープランに書き込んでいくのです。そうすると、前日、さて明日は何をやるんだったかなと見ると、過去の自分から先約が入っていることになります。ただ、このサイクルは1週間が限度なので、大体は日曜日に来週の計画を立てます。

■またポストイットに書いたメモは、そのままだと何の役にも立ちません。したがって書いたメモの中からto doに落とし込むものは、書き出します。まだ当面アイデアの候補だなと思う場合は、メモ欄に書き写します。このメモ欄はずーっと時系列に並んでいて、薄型には1ヶ月分だけがバインドされています。薄型の手帳が背広のポケットに入らなくなったら、これは整理のタイミングですから、メモをもう一度見直します。その段階でto doに落とせるものはまた落とし、それでもだめなら、鞄型にバインドします。たまに過去2年分くらい見返すと、見落としたことがあったり、今の仕事に役立つアイデアが書いてあったりして、結構発見があります。(続く)

(平成17年1月6日)