2026年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

なぜパターン解法は通じないのか

算数の問題の解き方にはパターンがあります。

しかし、全てのパターンを網羅する、というような考えで 勉強しようとするのは間違いです。

そんなこと、できるわけがない。

勉強することで、どんな問題に対してもある程度対応できるようにする、と考えれば良いのです。その場でパターンを生み出さないといけないときだってある。

各中学は毎年、1年かけて問題を作るわけで、それが今までにどこかで出題されたかと言えば、そんなことはないのです。

したがって練習するにあたって、本人が真剣にじっくり考えることが必要であって、流れ作業的に問題を解こうとしているならば、力は決してつきません。

問題をやりながら、対応力を磨いていく、ということでしかないのです。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
4月の摸擬試験


中学受験オンライン塾 田中貴社中
絵が好きな子






授業はある意味非効率

みんなで同じテキストを進む、ということはある意味非効率なのです。

できる子はもっとできるだろうし、できない子はもっとゆっくりやりたいだろうし。

でもまあ、習う先生が少ないのだから、まあこういうやり方になるのでしょうが。

しかし、自分で勉強ができる子はどんどん進んで、どんどん終わらせられる。

逆に、ゆっくりやらないとわからない子はゆっくりやれば良いのです。

ということで、オンラインとかITとかいうのは、そういう非効率を改善する一番の方法です。

最近、授業をやらない塾というのが出てきましたが、映像授業の塾も含めて、要はひとりで勉強している。

ただ、ある場所に行かないと、何となくやった気がしない?と思っているかもしれませんが、ホントは往復の時間も交通費ももったいない。

やる子はウチでやることの方に魅力を感じるものなのです。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
面白いと勉強する


中学受験オンライン塾 田中貴社中 
よくわかるようになりました


邦学館 中学受験 算数オンライン塾
3月12日の問題






絶対評価と相対評価

フリーダムオンラインの月例テストは、絶対評価です。

人とは比べない。ただ、この1ヶ月どのくらいのことがわかったのか、テストする。目標点は70点。

だから算国は150点満点なので、100点超えてほしいと思っています。そうすれば、まあ、順調。

それ以外の指標はいりません。だってみんな,受ける学校が違うから。

相対評価にすると、まあ、クラス分けには便利でしょうが、子どもたちは大変になるだけですね。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
ここに行きたいとはっきり言おう


中学受験オンライン塾 田中貴社中
地図を見る