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週ごとに計画は見直す

一度夏休みの計画を作ると、割とそのままになってしまいがちですが、実際には1週間(あるいは2日、3日で)崩壊していることが多いです。

やはりイメージで作っているので、実際にやってみると、うまくいかない。

でも、終わらないよ、これ、ということで、さらに後から詰め込み過ぎてしまうケースが多いもの。

しかし、終わらない計画はやはり,意味がありません。

なので、1週間ごとに作り直す、ぐらいで良いでしょう。

それで終わらないものは、優先順位を決めて消してしまいましょう。

やれないのであれば、計画から外すことが大事。あれも、これもと考えて、全部終わらないぐらいなら、ちゃんと終わるようにした方が良いのです。

ということで、毎週チェックしながら、確実に身につけていきましょう。


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予備日

夏休みは計画を立てて勉強を進めている子が多いと思うのですが、やはり計画は破綻しやすい。

塾の復習が想定外に多いとか、宿題が終わらないとか、過去問のやり直しに時間がかかるとか、時間がずれる要因はいくつもあります。

だから、常に計画は見直しをして、修正をしないといけないのですが、もうひとつ予備日を作っておく。

予備日は、もしそこまで計画通りに進んでいれば、遊びに行ける日です。

1日フルが難しいなら半日でも良い。

すべてを受験勉強にするよりは、やはりここで一息つける方が子どもたちにとっても勉強のメリハリがついて良いのです。

ここに向けて本人が頑張れば、それはよく頑張ったのだから、好きなところに連れていってあげると良いと思います。

決して、じゃあ、次の勉強を先取りしよう、などということにしないでください。


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中国系受験生の増加

中国から帰化した家庭が増え、その子女が中学受験に挑戦しています。

割と目立つ上昇率なので、話題になることが多いでしょう。

しかし、彼らはちゃんと法律にしたがって帰化しているので、そこに何か問題があるわけではない。

逆に中国に生まれてしまった人が、自国の政治体制を鑑みて自由を求めるのは。ある意味当たり前の話かもしれません。

でも、何となく保護者としてはひっかかっている人が多いかもしれません。

我が子が合格する枠が減るじゃないかと。

これは中学の話だけではなく、大学もそうなのです。でも、それが国際化とも言える。

ただ自由は強者の論理であることも事実なので、そこはある程度制限がかかっていることは間違いない。

ちゃんと日本で生活するための条件をクリアしなければいけないのですから。


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