2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

子どもは本来は自信家

子どもたちは、いろいろなことができるたびに自信を付けます。

しかし、本来はイメージ先行でできると思ってやることが多い。

だからできると、「僕って天才?」みたいな発言になりやすいわけですが、これが本来の資質であって別に「のぼせやすい」わけではないのです。

したがって「褒めて育てる」方が理にかなっているわけですが、しかし、テストというのはあまり褒められない。

さらにクラス分けや順位で、いろいろつきつけられるとそれに反論できない分、前向きにならなくなる可能性が出てくるのです。

だから、上手にカバーしていく必要がある。

たとえ点数が悪かろうと、よくがんばったところを褒めていけば、少しずつ前向きになってくれるのです。

それにしてもあまりに長い受験準備期間は子育てにとってはかなりマイナス。

できる限り短期間でまとめていける工夫が必要です。

受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
早く読むようにせかせると、かえって間違える


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5年生までは基礎だけで十分

塾に入ると毎週、毎週新しいカリキュラムがやってきます。

一応、スパイラルカリキュラムを採用していることになっているので、一度やってもまたあとから復習できる、とはいうものの、カリキュラムそのものが結構重いというか、やることが多い。

しかも4教科。科目の負担を減らすために、しばらく社会はいいか、という考えも頭をもたげてくるが、どっこい組み分けがあるからそういうことも許されない。

しかし、志望校が決まって実際に入試に出る内容を考えてみると、「あれはいらなかった」ということは結構出てくるのです。だからみんなにあれも、これもとやらせる必要は本当はない。

私は5年生までは基礎だけで十分だと思っています。そして志望校が決まって、もし応用範囲が必要ならば6年生でやれば十分。

というのも例えば算数は、特殊算でやることを比で簡単に解けたりするわけだから、あとから習ったことを使えばもっと簡単に解けるということはたくさんあるからです。

あれもこれもと手を広げるより、5年生までは基礎に徹する。そして、そこは間違えないようにすれば、受験準備としては十分。

どうもオーバースペックになりがちなので、まずはできることに集中していきましょう。

受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
うまくいかないのは、ただ早すぎるだけだからかもしれません


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