2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

スケジュールを見直す

話を聞いていると、週5日とか、6日塾に行っている子もいます。

もうそうなると、家で勉強するという時間が充分ではなくなり、ただ塾での勉強が回っているだけ。

家庭で何かしようと思っても、なかなかできない、ということになりかねません。

この時期からなかなか自分の課題が解決していない子が出てきます。

それは同じことの繰り返しになっているから。

課題やスケジュールに追われるだけで、本当に自分の勉強になっているか、もう一度考え直さなければいけない時期です。

これからは体調や疲れも考慮していかなければなりません。

一気に秋になり、これから冬に向かっていくと、コロナやインフルエンザの心配もしなければならない。

だから、しっかり自分のペースで勉強できる部分を作っていかなければならないのです。

直前に感染する、などということは絶対に避けないといけないので、これから個の勉強を固めていきましょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
消耗戦から距離を置く



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空き時間をなくすための宿題

6年生は今、塾から出ている課題をもう一度、確認してみると良いです。

空き時間をなくすための宿題や課題をこの時期になっても出す塾がある。

何のために? 他の指導を受けさせないために・・・。

まあ、そう勘ぐりたくなるような内容。

良く考えてみましょう。

こんなことやって、できるようになるのか?

志望校の問題、解けるようになるのか?



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
過去問の合格点がとれない


中学受験 算数オンライン塾
10月11日の問題


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0901

スランプという言葉は使わない

ちょっと調子が悪い、というか、本来できてしかるべき問題ができていない、ということは良くあることです。

ただ、それが続くとつい「スランプかしら」みたいなことを言いがち。

私も自戒しているのですが、そういう言葉を子どもが聞くと、何となくすり込まれてしまうところがある。

「そうか、スランプなんだ。じゃあ、できなくても仕方がない」

と思われても困るが、さらには

「スランプだから合格しないじゃない。まずいなあ。」

と焦りを生んでしまう場合もある。

だから、そういう言葉はなるべく使わない。調子が悪い、というのもダメ。

でも焦って、できなくなっていることはあるので、そこはていねいに勉強することを定着させることです。それさえできれば、やがて自信は戻ってくるはずですから。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
3連休はつらいよ



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