2021年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

自分で乗り越えるしかない

入試は結果が早い。特に2月の試験は、当日に結果がわかる学校が増えました。しかし、こういう日々が繰り返されるから、本当にいろいろな思いを子どもたちはすることになるでしょう。

別に結果だけではなく、朝あまり行ったことがない場所に行く。

そして回りを見てみると、知っている顔はあまりない。塾の試験であれば見慣れた顔がいるかもしれないが、入試はまずそういうことはない。

だから、一人で問題を解いている感覚が強いでしょう。

そういう半日を過ごしてもう数時間後には結果が出る。

だから、子どもたちはいろいろな成長をこの短期間に遂げるのです。

試験が終わったらしっかりしたなあ、と思う子どもたちが結構多いもの。だからこそ、この経験はぜひプラスにしてもらいたい。

自分の力で乗り越えなければいけない部分がどうしてもあるのだから、それはやはり自分の力で乗り越えてその経験をこの後にも活かしてほしいのです。

一度自分で乗り越えることができれば、それはやはり自信になるので、大変な時間ではあるけれどがんばってもらいたいと思います。


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ベストを尽くせ

緊急事態宣言は発出されそうですが、学校の休校はないので、入試も予定通り行われるでしょう。

で、入試を終えてみると、いろいろな合格パターンがあるものです。

ある子は、算数の試験が終わったとき、「満点かもしれない」と思ったそうです。

実にうまく、きちんと考えて答えを出した。しっかり問題も読めたし、確認もしたし。

たまにうまくいくことはあるものだが、それがたまたま第一志望の入試だった。もちろん合格でした。

ある子は、算数の試験が終わったとき、落胆した。

全然できていない。いや、確かに答えは書いたけれど、確信は持てないし、しかも空欄が多い。

後ろから回ってきた答案を見ると、見事に答えが書いてある。やはりできる子はいるんだ。

しかし、結果としては自分が合格し、後ろの子は不合格であった。

つまり、手応えがあっても手応えがなくとも合格するときは合格する。手応えがなくても、みんなができなければ、合格点は下がるから、当然合格する可能性は出てくるわけです。

だから、自分の手応えとは別に、最後までしっかりやりきることが大事

結果は出るまでわからない。だからどういう手応えだろうと1点でも多く取ろう、と考えて実行すれば良いのです。

休憩時間、「あれは簡単だった」などという話はもう気にしないことです。どういう手応えでも合格するときは合格するのだから。

それよりは、最後の最後までしっかり考えて、ベストの試験にしましょう。


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できると思わせないといけないが

子どもたちが自分で勉強し、力をつけていくためには、ある程度自信が必要です。

その自信に根拠はあまり必要ない。例えば、先生が「君はできるねえ」と褒めてくれるだけでも、それなりにやる気にはなってくる。

「できる」と思えば、問題に取り組むことにも積極的になれるし、できると思うから粘って考えられる。だから5年生ぐらいまで、あまり難しいことをさせずに、基礎をしっかりマスターさせることが大事なのです。

ところが、近年3年生からもう組み分けテストが始まっている。これは客観的なデータですから、当然、出来る子と出来ない子を明確に選別します。

これが子どもにとってあまりプラスにはならない。早くから自信をなくしたり、やる気を失う原因になる。

多少、自信過剰ぐらいでちょうど良いのです。

それで頑張ってくれるうちに力がついてくれれば良い。そのうち行きたい学校ができて、その学校に入るためにここまで行かなければいけない、というところが明確になって、そこから学校別対策をやっていけば無駄な遠回りをすることもなく、またいたずらに自信をなくすこともなく、目標に向かっていけるはずなのです。

今のシステムは、できると思わせられる子の数が少なすぎる。だから力がつきにくくなっている面があるのです。


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