2021年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

理科計算を集中して勉強する

電気、天体、力のつりあい、水溶液など理論的に理解しておかなければいけない部分は、意外に多いものです。

ところが理科の参考書で勉強してみると、壁にぶつかります。なかなかわかりやすく書いてくれている本が少ないのです。基本問題は何とかなりますが、応用問題になると、なぜこういう解答になるのか、わからないことがたくさん出てくるでしょう。

理科は、とにかく習った方が早いというのが私の持論です。そこはやはり塾がノウハウを持っていて、いろいろな解法を用意しています。先生によっていろいろ教え方にも工夫があるようですが、いずれにしても理解できれば良いので、この先生!という人について習うのが一番効率が良いでしょう。

しかし目標校によってはまったく必要のない分野になる場合も少なくありません。豆電球の明るさまでは、理解するとしても発熱量や抵抗値との関係まで、どの学校でも必要というわけではないので、ある程度切り捨てる必要も出てくるでしょう。そのあたりはやはり過去問を調べながら研究をしていくことが必要です。

受験勉強は、やはり合目的的なものですから、合格のためにもっとも効率の良い方法をとるべきです。知識に関してもやはりよく出るものから覚えるべきなのです。

理科計算を出す学校は絶対に外さずに出題します。逆に言えば、得意になっていればその問題は得点しやすいというkとになるので、ここでしっかり理解を深めていきましょう。



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折り合い

首都圏では、新型コロナウィルスの感染者が増え、自粛要請が出ています。

一方で横浜市は、4月8日からの開校を決めました。午前中のみの授業で給食を食べて帰る他、市立中、高校は2時限目からの授業として、時差通学ができるようにするなど、いろいろと対策をしました。

しかし、一方でまだ早すぎるのではないか、という意見もあります。しかし、もう10日前なので、何らかの方針を決めないといけない。自治体によって感染状況も違うので、従前通りやれるところもあれば、そうでないところもあるでしょう。

これは自治体が学校設置者である以上、自治体に委ねられる所なのです。

完全にロックアウトされる場面では、意志決定はある意味簡単でしょうが、ここはどう折り合いをつけていくか。学校ですから、無闇に休み、というわけにもいかない。ただ折り合いである以上、どこかで妥協をしているわけだから、当然完全ではない。

その分、一人一人が少なくとも感染予防について、できることをやる。また国や地方自治体も最善を尽くさないといけないのです。

しかし、マスクは本当に間に合うのでしょうか。ちょっと心配。

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悪循環を断ち切る

叱る→ふてくされる→さらにやらない→叱るというような悪循環は割と良く起こるのではないでしょうか。

すでに反抗期に突入した、とおぼしき小学生もいるでしょうが、この時期はまだ本格的ではない。しかし、勉強をしないということにおいては変わらないし、親が手を焼くのも同じでしょう。

で、そうなるとこの循環をどっこかで断ち切らないといけない。

叱る→叱らないと当然やらないままですから、解決にはならない。

ふてくされる→これも叱られればこういう反応になるでしょう。

ということはここで、叱って本人がやるようにするにはどうすればいいか、ということなのです。

で、どうせ手がかかるのであれば、一緒に勉強してしまう。これとても本人にとってはいやだ、面倒だ、ということにはなるのですが、小学生の場合はまだなんとかなる場合もある。

そのとき、今度は叱るのではなく、なるべく褒める。

子どものいいところを見つける。ということをしていくとこの循環を変えることができる可能性が出てきます。

褒める→がんばる→できるようになる→褒める

の循環ですね。

要は実行する場面をいかに作り、そこで本人を認め褒めることができるか、にかかっているわけです。

その意味ではこの環境は、決して悪くはない。子どもたちをたくさん褒めるチャンスがあるわけで、これを前向きに捉えましょう。

叱るより先に、一緒に実行してしまう。これで本人が少しでも前に進めれば、循環を断ち切る手になるのではないでしょうか。

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