2020年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

説明会は毎年行くべきか?

5年生のときに、志望校選びをするあめにいろいろな学校の説明会を回られた保護者の方も多いでしょう。

で、だんだん志望校が決まってきた。じゃあ、今年の説明会はどうします?

まあ、本来的に言えば、昨年と説明会はあまり変わらないかもしれません。ああ、この話は聞いた、みたいなことも多いでしょう。

でも、やはり出かけてください。

時に志望順位の高い学校は、今年も出席すべきでしょう。

なぜか?

もちろん変更点が出る可能性があるからです。試験内容や学校の指導方針の変更などは、本来学校は説明会とホームページという方法しか広報手段を持っていません。したがって、そこで公開すべき内容は広報をするわけですが、ホームページは通り一遍の内容が多いので、やはり説明会の話の方がいろいろ情報は多いのです。

6年生の時は、併願校を決めるためにまた5年生の時と違う学校に出向く場合もあるかと思いますが、それでも志望順位の高い学校は今年も出席して欲しいと思います。

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暗記テキストを3回回してから過去問?

算数や国語の過去問と違い、理科や社会の過去問は実際に知識がないとなかなか解けないものです。

なので、「暗記テキストを3回回してから過去問」というようなステップを踏む塾も多いわけですが、別に3回回すのを待たなくとも良いから、知識の勉強と平行してスタートするべきでしょう。

実際に知識を憶えていけば、できる問題も増えてくるが、一方で知識だけでは解けないという問題もあります。

例えば理科計算。これは学校によって出題のレベルが違うし、あまり出さないという学校もあれば、かなり難度の高い問題を出す学校もある。

したがって出題傾向に合わせて早めに準備をスタートした方が良いのです。

ただ、まだカリキュラムが終わっていない、という場合もあるでしょう。例えば公民の勉強はまだ続くという場合は、暗記テキストになかなか入れないところがあるかもしれない。それでも地理の部分はすでにやったところだから、少しずつ進んで行けば良いのです。

組み分けテストが気になるから、というので、なかなか学校の対策に入れない、という話を聞きますが、やはり切り替えるべき時期が来ているのではないでしょうか。

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第375回 できたり、できなかったり

■ 6年生が自分の志望校の過去問に挑戦していました。やり方としては、あまり時間にこだわらず、できる限り自分で解き上げる、というスタイルを続けていますが、それでもどうしても難しい、という問題はヒントを出したり、解説したり、ということで、過去にさかのぼっていきます。

■ 結果として、できたり、できなかったり、ということは当然のことなのですが、その中でもやはり手応えは感じられてくる。これはいけそうだ、という感覚を子どもたちが持つことはプラスになるでしょう。

■ 一方で、これはなかなか大変だ、という場合もあり得ます。実際に自分が想像していた以上に問題が難しい、という場合もあるでしょう。それでもやはり一問一問解いていき、解説を聞いたり、あるいはもう一度解き直したり、ということを続けていくべきです。

■ もちろん、それには相当時間がかかるでしょう。しかし、受験する、という気持ちがあるのであれば、少しずつ歩みを進めていく。そして、一問でもできでば、それはそれで本人の自信に繋がっていくものです。

■ 時間を気にしなければ、それを解き上げるチャンスはあるので、少しずつ挑戦を続けていってほしいと思います。


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