算数や国語の過去問と違い、理科や社会の過去問は実際に知識がないとなかなか解けないものです。
なので、「暗記テキストを3回回してから過去問」というようなステップを踏む塾も多いわけですが、別に3回回すのを待たなくとも良いから、知識の勉強と平行してスタートするべきでしょう。
実際に知識を憶えていけば、できる問題も増えてくるが、一方で知識だけでは解けないという問題もあります。
例えば理科計算。これは学校によって出題のレベルが違うし、あまり出さないという学校もあれば、かなり難度の高い問題を出す学校もある。
したがって出題傾向に合わせて早めに準備をスタートした方が良いのです。
ただ、まだカリキュラムが終わっていない、という場合もあるでしょう。例えば公民の勉強はまだ続くという場合は、暗記テキストになかなか入れないところがあるかもしれない。それでも地理の部分はすでにやったところだから、少しずつ進んで行けば良いのです。
組み分けテストが気になるから、というので、なかなか学校の対策に入れない、という話を聞きますが、やはり切り替えるべき時期が来ているのではないでしょうか。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
そんな問題は出ない
6年生の教室から
案外出来るんじゃない?
算数オンライン塾
5月3日の問題
新4年生の保護者のみなさまへ 中学受験パパママ塾「ONE」のご案内