2020年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

解説をしっかり読む

過去問は、やはり解説の詳しいものを選ぶべきです。

そして、この解説はやはりしっかり利用してほしいと思います。

解説を読みこなせるようになると、実は勉強の幅が広がってくる。自分でどんどん問題を解決できるからです。

まずはしっかり問題を考える。このステップはとても大事です。考えずに、問題をパッと見て、あ、できない、で解説を読んでも多分よくわからない。

しかし、グラフや図を描いてみたり、全部書き出してみたりした後、解説を読むと
「なるほどねえ」
と思うことが多くなる。そうなると、自分の力にできるのです。

今は塾や個別指導があるわけですが、この先、中学に進むとその中学の勉強に対応する塾があるわけではない。特に私立はやり方が独特なので、自分で勉強の仕方を見つけないといけないのです。

だとすれば、解説を読んだり、参考書を使ったりして、それなりに自分で問題を解決する力を今からつけていった方が良い。

なので、まずはじっくり解説を読んでみましょう。

それができるようになると、自分で勉強する力はさらにパワーアップします。


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目先を変えて

夏休み、課題はいろいろとありますが、やはり算数中心の勉強になるでしょう。

ただ、算数ばっかりやっていると、だんだん飽きてくる。

だから、やはり勉強をやる中で目先を変えていく必要があります。

国語をやってみる、理科の動画授業を見る、社会の知識を覚える。

まあ、少しずつ目先を変えながら、しっかり勉強を進めてください。案外、目先を変えた方が集中力は上がるようです。


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本文中を探す

国語の入試問題の本文は年々長くなっているように感じます。

採録される文章にもよるのでしょうが、物語文は特に長い。で、設問は文中に書かれていることを根拠にして答えなければならないので、その答えを長い文中から見つけ出さなければいけないのです。

だから、ここに書いてある、ということが後から見てすぐわかるような工夫をしていく必要がある。

良く問題文に傍線をつける子どもがいますが、それは後から見たときにすぐわかるという工夫でなければならない。だらだらといろいろなところに傍線が引いてあると、どこだか、当然わかりにくくなるものです。

ですから、本文を読みながら、後からわかる印をつけていく練習をしてください。

これが案外難しい。良く国語の先生が「~を探しなさい」と言っているのだが、うまく見つけられない子がまだまだ多い。印を上手につけていく方法がまだ十分でないからでしょう。

過去問の練習をするとき、「どこかに書いてある」ことを上手に見つける工夫をしていってください。


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過去問は科目をそろえる必要はない


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