2019年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

5年生は社会に逃げるな

クラス昇降がどうしても気になるので、組み分けテストではつい、点数の取りやすい科目に力が入ります。

だから、社会に逃げる子が多い。塾についていけない、成績が振るわない、という子は、やはりどうしても社会で何とかしようと思ってしまう。ので、社会は多少なりともできるが、あとの科目は全然、ということになってしまうのです。

だから5年生のうちは、社会に逃げてはいけない。歴史の勉強は面白いでしょうが、しかし、それに力を入れすぎて算数や国語に力が入っていかないと後が大変です。

逆に覚える科目が最後に残る方が、点数も伸びるし、右肩上がりにしやすい。

社会で点数を伸ばすのは入試にとっておきましょう。


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自分の力を信じられるか

自信というのは、やはり自分の力を信じられるか、ということだと思うのです。

自分の力を信じる、といってもいろいろ結果が出てくると「どうせ、できない」とか「自分にはわからない」という気持ちが強くなってくる。

つまり自分の力を信じられないから、努力できなくなる。どうせやってもだめだろう、という気の方が強くなるからです。

そこを否定して、「やればできるはずだ」と信じられるか、ここがやっぱり分かれ目だと思うのです。

今まであまりに悪い経験ばかりしていると、「自分の力を信じられない」子になってしまう。まだ「まだやってないから」と思える方がましなところがある。(それも、程度の問題はありますが・・・。)

なので、あと試験まで、何とか「自分の力を信じられる」ように仕向けていかないといけない。

そのために、まず親が心構えを正さないといけない。

「ウチの子だから、何とかするだろう」ぐらいに思っていないと、子どもは自分の力を信じられるはずがありませんから。


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あと100日、目一杯がんばる

小学生ですから睡眠時間を削ってはいけません。

もともと体力がないので、寒くなってくると風邪を引きやすい。結構大きくなったなあ、と思うこともたびたびあるのですが、だからといって中学生や高校生もようにはいかないのです。

でも、遠慮することもない。

この時期は本人なりに目いっぱいがんばってもらいたい、と思います。余裕なんか出す必要はない。

覚えるべきことは覚える。過去問はしっかり練習する。そしてよく食べて、よく寝る。

中学入試は一発勝負です。その時の点数ですべてが決まると言っていい。だからその時に絶好調になるように、あのときはさえていたなあ、というような状態に持っていくことが大事です。

そのためには、やはりフルに頭が動いている状態がいい。活性化する、というのでしょうか。いろいろなことに考えがおよぶ、というような状態。

だから目いっぱいがんばる。

ここからラストスパートに入ればちょうどいいはずですから。


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お知らせ
慶應進学特別では以下の日程で慶應各校の入試対策説明会を行います。
学校別になっておりますので、期日をお間違えにならないようにご注意ください。
10月29日(日)(→10月28日は定員に達しましたので、締め切らせていただきました。)
慶應普通部・中等部入試対策説明会




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