2019年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

優先すべき課題

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東京、神奈川の入試まで残りあと2ヶ月ちょっと。関西や千葉、埼玉の入試まではさらに短くなりました。で、この時期何を勉強すべきなのか。優先すべきものが3つあります。

その第一は過去問。さすがに結構やってきた時期ではないかと思われるのですが、案外はかどっていない子も多い。他に塾の宿題やプリントがあって・・・。でも、それよりもむしろ過去問は大事かもしれません。なぜか。確かに過去問をやっても同じ問題は出ないでしょう。しかし、傾向が同じで、レベルも同じものは過去問が一番です。このくらいの問題が解けるようになっていないと合格は難しいわけだから、まずこれをやるべきです。まだ全然手が付いていない、ということであるならば、やはりがんばるべきでしょう。

2番目は暗記。ここまで延ばしてきたとしても、さすがにもう待ったなしです。知識は1点につながる。1点獲れれば10人抜けるかもしれない。だから、覚える。ただし、闇雲に覚えても仕方がない。なるべくなら良く出る問題を覚えたい。そこで各塾が出している暗記テキストを各科目1冊、集中してやる。それを全部覚えられるまで、他に手を出さすにがんばる。

3番目は時事問題と不得意分野。相変わらず、電気ができない、とか、浮力がわからないとか、まあ、そういうのは個々にあるわけでしょうが、もう一回やってみると良いのです。こういうのはあきらめてはいけない。最後まで粘り強く勉強することで、案外壁を突破することができるものです。

以上をやらずに他の学校の過去問だとか、プリントだとかやっても仕方がない。時間は限られていますから、やるべきことをしっかり絞っていきましょう。

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第351回 怪我をしない

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■ 試験前になってくると、確かに子どもたちのストレスもたまってくることがあります。

■ それでつい暴れる。ところが暴れて利き腕を折る、という事態になると、これは勉強になりません。反対の手で書く、ということも大変だし、実際に書けないと算数の問題などはやはり解けない。解く過程を紙に書いていくから、考えが進むので、それをひとつひとつ覚えながら次に進む、ということはなかなかできることではありません。

■ さらに、試験前ぎりぎりになってくると入試を受けられない、ということにすらなってくる。せっかくこれまで頑張ってきたのに、残念なことになってしまいます。

■ だから、これは良く言い聞かせておいた方が良い。子どもたちだって、わかってはいるものの、つい、もののはずみで、ということはあるのです。

■ 折ってからではどうしようもないから、良く良く気をつけるように言っておきましょう。


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5年生になるときのギャップに注意

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本来、4年生の勉強というのは、まあ、ウォーミングアップみたいなところがあって、3年間のカリキュラムを組んでいても、まあ、それほど大変なところではありません。しかし、5年一杯で一応受験のカリキュラムを終えようということになってくると、だんだんヒートアップしてくる。

塾では2月から新学年が始まりますが、ここで一気に通塾日が増える。そして宿題も増えるが、塾に通う日が増えているから、家庭で勉強する時間が減るので、終わらない、ということが起こりうる。

今まではそれほど大変ではない、と思っていたのだけれど、ここで壁に突き当たってしまう子どもたちも多いのです。

新学年の説明がそろそろ各塾でも始まっていると思うのですが、え?と思うことが良くあるでしょう。

日数もさることながら、終わりの時間も結構遅くなる。そうなると、本当に体力が持つのかしら?と思われることも出てくるでしょう。

ここがひとつの落とし穴になる。本当は5年生で受験カリキュラムをすべて終える必要など何もないのですが、だんだんそういう風になってきて、5年生の1年間が相当しんどいのです。それを見越して5年生からフリーダムに移ってきた子もいます。お父さんが全体の量を見越してみて、これは消化不良を起こしてしまう、と考えたからだそうですが、良い判断だったと思います。

4年生はやはりまだ十分に大きいわけではないので、塾でもそれほど無理はさせていないのです。だから早まった分は全部5年生に負担がいく。このアンバランスが子どもたちの負担を増やしているし、そこで自信をなくしてしまう子どもも少なくないので、対処の仕方を十分考えてください。

急激に負担が増えてしまうと、子どもたちの意欲がなくなってしまいますから。

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