2017年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

学校の魅力

志望する学校の魅力を考えてみると、いくつか要素が挙がります。

1 進学率
2 体験する要素の多さ
3 部活動
4 教諭陣
5 生活管理

などが挙がるとは思うのですが、一方親として望むことがあるとすれば、

1 子どもの長所を伸ばしてほしい
2 いろいろな可能性に挑戦してほしい
3 我慢強くことをやり抜くようになってほしい
4 人の気持ちがわかる子になってほしい
などが挙がるわけで、その希望と学校が提供する教育内容がマッチするかということが実は一番大事なスタンドポイントなのです。

しかし、案外そういうことを具体的に考えていない場合も見受けられる。
例えばサッカー部はどの学校にもあるが、プログラミングをやりたいという気持ちが親にも子にもあるのであれば、そういう機会がある学校を志望した方が良いのです。

サッカーは別に望んでいないわけだから、強かろうが弱かろうがそれはどうでもいい。しかし、ことプログラミングに関してはやはりそれなりのパーフォーマンスがほしいということになる。

そういう意味で志望校の魅力をもう一度確認してみることはモチベーションを明確にする意味でも大事でしょう。

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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

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0620

この前やったばかりじゃない?

子どもたちの勉強を見ているお父さん、お母さんも少なくないと思うのですが、教えていると、「また、間違えた」というところが出てくるでしょう。

「これは先週やったばかりじゃないの?」
「ちゃんと聞いてないから、できないんだ。」
「まじめに聞いてるの?」

ぐらいまあ、言いたいところではあるかもしれないが、そうスパスパ、できるようにはならない。

何回か失敗を繰り返しているウチに、ああ、これはこうだった、と覚えていくのが普通なのです。

だから、一度教えて出来なかったからといって、教える方が焦ってはいけない。2度、3度と教えていけばいいのです。そのうち、聞く方も、「それは大丈夫」と言い出すようになるでしょう。

妙な一言がバトルを生み、バトルを生めば、時間が無駄になる。

教える以上、何度でも教えよう、という心構えは必要です。

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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

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0620

もう一度やったときに、できないといけないという感覚

子どもたちはいったいどこまで、自分が努力をしていけばいいのか、なかなかイメージとしてつかめません。

例えばできなかった問題について、復習をしたとき子どもたちが感じるパターンは

(1)できなくても仕方がない
(2)解法はわかったから大丈夫。
(3)もう一度やったときに、できないといけない。

の3つなのですが、多くの子どもたちは(1)か(2)なのです。しかし(3)のレベルでないと、できるようにはなりません。

この感覚をもってやる勉強とそうでない勉強では、同じ時間でもまったく努力の質が変わってきます。しかし、そうなっていないから、成績が上がらない。

だから、この情況をわからせることが大事なのです。

子どもには変わらないとまずいと思わせないといけないのです。では、そう思うにはどうすればいいか。

志望校を決めることです。

どうしても入りたい、そのためにできるようになりたい、そういう欲望が出ないと努力の質は(3)のレベルまで上がらないでしょう。

成績がある程度決まってから、学校を決める、で成績は伸びないのです。
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