もう一度やったときに、できないといけないという感覚

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子どもたちはいったいどこまで、自分が努力をしていけばいいのか、なかなかイメージとしてつかめません。

例えばできなかった問題について、復習をしたとき子どもたちが感じるパターンは

(1)できなくても仕方がない
(2)解法はわかったから大丈夫。
(3)もう一度やったときに、できないといけない。

の3つなのですが、多くの子どもたちは(1)か(2)なのです。しかし(3)のレベルでないと、できるようにはなりません。

この感覚をもってやる勉強とそうでない勉強では、同じ時間でもまったく努力の質が変わってきます。しかし、そうなっていないから、成績が上がらない。

だから、この情況をわからせることが大事なのです。

子どもには変わらないとまずいと思わせないといけないのです。では、そう思うにはどうすればいいか。

志望校を決めることです。

どうしても入りたい、そのためにできるようになりたい、そういう欲望が出ないと努力の質は(3)のレベルまで上がらないでしょう。

成績がある程度決まってから、学校を決める、で成績は伸びないのです。
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