2017年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

まずはとにかくじっくり問題を読む

どうも、最近は急ぐ子が多い。

なぜ、そんなに急ぐのか。たくさん問題をやらされているからかもしれないが、横で見ていると、十分に問題を読んでいない。

案の定、ミスだらけ。求めるべきものが違っていたり、条件の読み間違いをしたり。

決してわかっていないわけではないのだが、これでは得点にならない。

入試というのは、得点を競うものだから、とれる点数はがめつく取るのが大事。

なので、まずはじっくり問題を読むことをマスターさせるべきです。

そして、確認。

答えが出た、と思う時が一番間違う。本人は早く答えを書いて次に行きたいから、最後にやるべき計算を飛ばしてしまったりするものです。

答えを書くときに、もう一度問題を確認する。

この作業をひとつ増やすだけで、かなりミスは減る。

ということで、問題演習が増える時期ですが、まずはじっくり問題文を読んでほしいと思います。

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学校の宿題や自由研究は早めに終える

この時期、家で勉強する時間が確保できている間に、学校の宿題や自由研究を終えてしまうことも効率の良い時間の使い方と言えます。

子どもたちの話を聞いていると、「自由研究は最後の1週間にやる」「読書感想文は前の日までにやるんだ」というような感覚になっている。

まあ、目先、受験勉強があるからでしょうが、しかし、そうなると講習の時間になるから、復習が思うに任せない。

後半の講習は入試問題を使った実践的な演習である事が多いので、できなかった問題をていねいに復習する時間が欲しい。しかし、宿題があるので、それがうまくいかなくなるのは、今からでも予想ができる。

なので、今のうちに学校の宿題や自由研究は早めに終えることです。

受験生としては、このやり方の方が受験勉強が充実します。
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動画授業

動画授業をつくるにあたっては、大きく3つの段階があります。

1つはシナリオ。
その授業で何を教えるか、その問題の解き方はどうするか。学年を考えれば、その時期に知らないことを使って解くわけには当然行かないわけですから、解き方もいろいろなパターンが考えられます。その中で何をどう教えるのか、どう解説するのかを決めます。

2つめが撮影。
できたシナリオに沿って撮影しますが、当然のことながらNGもあり、撮っていて先生自身がもう一度やり直したい、ところもありますから公開される時間の倍以上の授業が実際には撮影されます。

まあ、ここまでは、ライブの授業もそれほど変わらないかもしれませんが、この次の過程は動画授業のメリットと言えるでしょう。

その3つめが校閲と編集です。
撮られた授業を、編集しますが、当然出来の悪いところはカットし、またここは間違いだろう、と思われるものは撮り直す。
先生が間違えても、その場で訂正したものは、間違えた部分をカットし、正しいところだけを切り取るというような作業が続きます。

だから動画授業は、普通のライブ授業に比べて相当手間がかかることになるのですが、その分、子どもたちにとっては情報が効率よく整理されています。

また、子どもたちはそれを何度でも見直すことができ、早送りで見たいところだけで見ることもできる。

ライブ授業では「え、わかんない」となかなか言えないこともあるかもしれませんが、それもクリックひとつで自在になるわけで、実は案外こちらの方が便利ということもあるのです。

フリーダムで当初ライブ中継の企画もあったのですが、動画授業のメリットを考えるとやはり編集・校閲は必須なので、現在公開されているものはすべてそういう過程を経て編集されていますから、短い時間であってもなかなか密度が濃い、のです。
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