2017年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

風邪に気をつける

今月は雨が多くて、気温もそれほど上がりませんでした。

しかし、来週からはまた暑くなるらしい。秋は寒暖の差が激しいので、風邪をひきやすい季節です。

もうすでに大人でも風邪を引いている人がいます。

まして、小学生はやはり気をつけないといけない。もう、うがい、手洗いなどのインフルエンザ対策は始めても良いかもしれません。

あと大事なことはひきはじめ、に悪くしないようにすること。

明日模擬試験があるから、とちょっとがんばってしまうと、そこから体調を崩して勉強にならない、というケースもありえる。

体調管理には万全を期してください。


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早く終わるというインセンティブ

子どもたちの勉強を見ていて、気持ちが問題に集中するときは、やはり何らかのインセンティブが働いているときが多いものです。

例えば6年生になれば、志望校が決まってくるから、その学校に入りたい、というのが基本的なインセンティブになるわけで、多少しんどくてもがんばろう、という気になるものですが、5年生となるとまだそこまで行かない。

じゃあ、ご褒美で、とかまあいろいろ考えられるわけですが、その中のひとつに「早く終わる」というインセンティブがあります

まあ、簡単な話、早く問題ができれば、それで終わりにして良いよ、ということであるわけですが、実際に本当に早く終わるということであるならば、結構がんばる。集中して問題を解いて早くサッカーが見たい、マンガが読みたい、ゲームがしたい、ということでしょう。

ところが早く終わると、また問題が増やされることになると、これはインセンティブにならない。

「どうせ、またほら、問題が増えるんでしょ???」ということになったら、だらだらと問題を解くことになる。

これは非常にもったいない話です。せっかく集中して問題が解ける状態に持って行けるものを、そうしないから力がつかない。

だらだらやって子どもたちの思考力がつく、と考えてはいけません。短い時間でも集中してやっていると、実力はついてくる。だから気持ちが集中する環境をつくるべきなのであって、ムダに問題を多くしてはいけないのです。


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我が道を行け

子どもたちに聞いてみると、同じ地域にあっても、小学校で中学受験率というのは案外違うものです。

ある小学校はクラスの半分ぐらいが受験する。かと思うと、ある小学校は1割ぐらいになったりする。一方で地域によっては8割ぐらいの子が中学受験をする、という場合もあるかもしれません。

で、家庭が家庭なりに考えた結果として、中学受験にしようか、高校受験にしようか、と決めたわけだから、それ自体はそれでいいのです。ただ、こういうのはやはり多数派に揺すぶられるところがある。

高校受験が多いところだと、「そんな小さいうちから受験させて」みたいに見られているように感じられるだろうし、逆の場合では「本当に高校受験で間に合うと思っているのかしら」なんで言われているのではないかと疑心暗鬼になったり・・・。

しかし、やはり家庭が子どもたちの状況を考えて決めたのだから、そこは我が道を行けば良いのです。

私は中学受験をした方が6年間という受験に中断されない時間がプラスになると思っていますが、もちろん中学受験が大変なことは間違いないわけで、それをどう考えるかは、いろいろあるでしょう。

だからやはり我が道を行け、というのが一番大事なように思います。


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