2015年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

合格判定会議

入試が終わると、すぐに採点が始まります。最近は、当日発表という学校も増えたので、本当に一気に採点が進む。

そして、入力作業を経て、試験の成績順位が出てきます。この間、採点ミスがないかのチェックと、入力ミスがないかのチェックも同時に行われます。

できあがった順位表を元に開かれるのが合格判定会議。

まあ、ここが最後、非常に難しいと良く校長先生たちから話を聞きました。

何が難しいのか?

いったい何人合格者を出すべきか、ということです。

少なく出して、辞退者が多ければ、定員割れを起こすことがある。そういうときは補欠を繰り上げればいいではないか、と思われるかもしれませんが、補欠手続きはどんどん後ろに日程がずれ込む分、トップ校であっても確保が難しいのです。だからといって、たくさん出し過ぎてしまうと、今度は学校運営に支障をきたすことになる。

だから、この数が非常に難しい。

今年はサンデーショックだから、前のサンデーショックのデータを参考にするわけですが、しかし、情勢は大分変わっているし、ここが難しい。

最後の決断は校長先生にゆだねられる分、なかなか大変なことではあるのですが、これはもう決めるしかない。

こういうとき頼りになるのは、第一志望者なのです。第一志望者であれば、きっと手続きしてくれるだろう。そういう子を増やさなければ・・・。

来年も第一志望者を増やさなければいけないな、と考えながら、最後、「ではこの点数で決めましょう。」という話になるのだそうですが。

===========================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

入試が終わってできた!という子
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

湘南は保護者が校内に入れません。
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村


入試の時はランチを中心に

入試前日、スタミナをつけて、というのはやめた方が良いでしょう。甲子園のようにテキにカツでビフテキとトンカツなんていうメニューはあり得ないでしょうが、やはり緊張していることが多いので、全体としては軽めにしておいた方が良い。

これは朝食にも言えることです。

ただ、抜かない。それなりにちゃんと食べて、また体も温めてでかけてください。

そうなると、やはりしっかり食べられるのは昼食ということになる。試験が終わってほっとしたところ。午後入試があれば慌ただしいでしょうが、そうでなければしっかりランチを食べて、ここで栄養補給をしっかりすると良いでしょう。

これからまだまだ長丁場ではありますが、ここまで来たらとにかく無事試験を終える、というのが大事。

余分な外出を控え、睡眠時間はしっかりとって、本番に向けて力を発揮できるように体調を整えていきましょう。

===========================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

できることをやってくればいいだけ
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

1月18日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村


問題がやさしいと感じたとき

これまでの過去問を解いているので、何となくその学校の問題の難度というものを子どもたちは知っています。

しかし、そのイメージと違うな、と思うことが本番で起こることもあります。

難しい、と思ったら、ある意味チャンスではあると思うのです。つまり、多くの場合難しい問題ではなかなか差がつかない。僅差の勝負がさらに僅差になるから、上位の子と下位の子の差が縮まっていき、逆点の合格も起こりやすくなります。

一方やさしいと感じたら、これは注意しないといけない。

つまり、みんながやさしいと感じている可能性があり、ということは逆の意味で差が付きにくくなる可能性があるわけです。やさしいからみんなできる、ということになる。そうすると、ちょっとしたミスが実は大きく響くことになる。上位の子が失敗するケースは実は、こちらのケースの方が多い。

つまらない勘違いをしても、難しい問題ならあまり差が付かないところもあるが、簡単な問題だと一気に差が開く、ということがあり得るのです。

ですから、問題がやさしい、と感じたら、これは注意を要する。

本当に慎重に解いていく必要があるのです。しかし、やさしい、と感じてホイホイと解いていく子が多いもの。こういうときに油断が生じる。

これは良く話してあげておくと良いことでしょう。

===========================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

まず進んでみる、しかし途中で止まることも大事だ。
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

1月16日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村