2015年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

今までやったことを繰り返す

この時期、いろいろやることは思い浮かぶかもしれませんが、まあ、新しいことをやっても全部やりきれるかどうかわからないし、また中途半端になってもいけない。

だから、これまでやったことを繰り返すのが一番です。

例えば理科社会の暗記や漢字については、これまでやってきたテキストがあるでしょうから、

「ここに書いてあることは全部覚えた」

というところまでがんばればいい。

他のことはいざ知らず、ここに出ていることは全部答えが書ける、というようになればいいのです。

過去問も大分やってきたでしょう。一度やった問題をやる意味があるか?

もちろんあります。

できるようになったことを確認すればいい。

それでもなかなか満点はとれないでしょうが、とれなくても心配しない。そして確認できればいいのです。

入試が終わるまで、今までやったことをしっかり繰り返す。その繰り返しの中で、自信が揺るぎないものになればいいのです。

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発表30分前

もうずいぶん長く中学受験に関わってはいるものの、やはり、合格発表30分前という時間はたまらなくいやです。

子どもたちもそうかもしれないが、しかし、お父さん、お母さんも何となく落ち着かないでしょう。これは塾の先生も基本的には同じことです。

もうそろそろ慣れてもいいのかもしれないとは思うものの、やっぱりあまり好きな時間とは言いがたい。

実際に発表が出てしまえば、これからすることは決まっているわけで、子どもたちと話をするなり、またいろいろ手を打ったりするわけですが、しかし、発表がないうちは何をするということもないわけで、ただ待っているだけ。

しかも、子どもたちが受けた話だから、いろいろ心配することは多いわけで、だから、まあ落ちつかない。

ということなので、お父さん、お母さんも落ち着かなくて当たり前です。

これから入試で何回となく、こういう時間を過ごすことになると思いますが、ここはぐっとガマンして、結果が出たら速やかにいろいろ動き出すようにしてください。

しかし、この30分はホント疲れます。

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入試の答え合わせ

入試の答え合わせには賛否両論があります。

真剣に問いた問題についてしっかり答え合わせをした方が勉強になる、というのはまさに正論であって、その通りなわけですが、しかしながら、発表前に「できなかった」ということが確認されてしまうと、意気が上がらない。次の試験もだめかもしれない、と本人が思ってしまってもいけない、という考え方もあります。

私は子どもたちの好きにさせる、というのが良いと思っています。

どうしても答え合わせをしたい、というのであれば、すればいいし、それで「できなかった」とわかっても本人の責任においてやったわけだから、そこでがっかりしない。次に向けて切り替えるためにやるんだ、ということははっきりさせておく。

答え合わせをしたくない、と本人が思うのであればしなければいい。次の試験に向けて他の勉強をすればいいのです。

ここで確認したことがプラスになる、ということは当然あるかもしれないが、だからといっていやがる子と答え合わせをしてしまってもあまりプラスにはならない。

「自信がないのかしら」などと憶測することなく、次の試験に向けて体制を整えることが大事でしょう。

いずれにしてもあっという間に結果は出てしまいます。合格しておごらず、失敗してあせらず。

やれることは次の試験をがんばることだけですから、切り替えていきましょう!

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