2015年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

受験番号

出願は、学校に出向いて手続きを取る、という学校が依然として多いわけですが、以前は早い番号を取る方が良いとされていた時期がありました。

1 補欠の繰上りは受験番号順である。
2 面接の順番は受験番号順である。

というような話がいろいろ出て、まあ、朝早くから保護者が並ぶという風景が一般的だったようですが、さすがにもうこういうことをやる学校はなくなったでしょう。

したがって早くから並ぶ必要は基本的にはありません。並ぶということはそれだけ時間がかかるということだから、あまりロスをしても仕方がない。出願の日程はある程度余裕をもって設定されているので、多少余裕をもって行かれた方が良いでしょう。

冬は日が短いが、それでもお昼は暖かいことが多いので、お父さん、お母さんが風邪をひかないように、暖かい時間にお出かけください。

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自由記述の問題

学校によっては自由記述や作文の問題を出題するところもあります。

こういう問題は正解があるわけではない。ただ、自分の言いたいことがしっかりしていて、それがしっかり伝わるかどうか、という力を見ることになるので、案外、文章の読解問題よりも国語力が明確になる部分はあるのです。

ただ、それが主観的な部分にならざるを得ないのも事実。ある先生が「この子はおもしろい着想力がある」と考えたとしても、他の先生がそう思うかどうかははっきりしない。

したがってどうしても定量的な問題になった方がわかりやすい、ということになるのです。

しかし国語の読解に関して言えば、正解が揺れるぐらいだから、定量的な部分も多少あやしいところはある。

だったら、もっと自由記述の問題を増やしてみるのも悪い手ではないとは思います。

実際に子どもたちの作文を読んでいると、明らかにその力の違いが感じられる。そしてまた、練習をさせるとそれなりにしっかり書けるようになる。

で、文章を書く力は今後、中学に入ってからもかなり重要な力となるわけだから、これを鍛えておくのは悪い話ではないし、学校にとってもプラスになることではあるのです。

本当は採点の時間を気にせず、もう少しゆっくり子どもたちの答案を見てあげることも大事なことだと思うのです。でも、今はとにかく発表が忙しい。

急がないと他校に手続きされてしまうから、というのはその通りなので、まあ、ここが痛し痒しというところなのですが。

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忘れにくい時期に突入

中学受験は長い時間をかけて準備します。したがって、知識は忘れやすい。

社会という科目は、正確な知識を覚えて、その知識を元に考える教科です。だから知識を持っていることがまず必要であって、それなくして問題は解けない。

逆に言えばきちんと知識を覚えられれば、途端にいろいろな問題に正確に答えを出すことが出来る分、一気に点数が上がりやすい科目でもあります。

で、受験勉強をするにあたって、早い段階ではあまり時間をかけない方が良いと思っています。

実際に地理なんかはもう1年半以上前に終わってしまっていて、その後、歴史をやり、公民をやって、またやり直さないといけないわけです。

ただ、今はがんばる時期です。

ここから入試までの期間はもう長くない。したがって忘れにくい時期に突入したわけだから、ここで一気に覚える。

そして一気に点数を上げられるようにしてしまうことです。

社会や生物、地学といった正確に知識を覚えてしまうと一気に点数が上がる教科は今が勝負の時期。

思いっきり知識を増やしましょう。

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