2014年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

本当に寒い!

昨日の東京の最高気温が4.4℃だったそうです。

平年差-5.5℃。本当に寒い!

だから、風邪には充分気を付けた方が良いでしょう。

これだけ寒いということは、実際に体温も下がりやすくなるのです。体温が下がるということは、ウィルスに対する抵抗力が弱まる。体温が平熱より1℃下がると、体内で病原と戦う白血球の機能が30%低下するといわれているそうですから、これだけ寒いということは、当然、風邪をひきやすくなっているのです。

今年は寒波がかなり押し寄せていて、昨日は雪という予想もあったようですが、まだしばらくは寒い日が続きそうなので、体調を崩しやすくなります。寒い地方の人たちはそれなりに防寒の知恵があるわけですが、東京は結構暖かいから、つい、その手を緩めてしまい、風邪をひきやすくなるようです。

ウィルスは、乾燥にも強くなります。室内の暖房が強くなれば、当然空気が乾燥する。だから加湿器は必要です。

この時期は慎重に過ごした方が良いので、ちょっと風邪気味だなあ、などというときは無理をさせないようにしてください。

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なぜ東京入試をするの?

関東から遠い地方の私立中学が東京や神奈川で入学試験を実施します。

それぞれの都道府県には解禁日があって、これは私学の連盟で決めています。だから、埼玉県は今年1月10日に一斉に始まるし、千葉も東京の神奈川もこの解禁日に合わせて行われます。

ただ、県外入試の場合は、まあその限りではない。これは帰国子女の入試も同じです。だから、1月とか12月にある学校もあるでしょう。同じ都道府県の入試ではないので、まあ、大目に見られているといってもいいかもしれない。これが例えば入試会場を隣の県でやると、やはり問題になる。

例えば千葉県の学校が東京で2月1日前に入試をやったら、東京の学校から文句が出るでしょう。

ただ遠い場合は、そういうことはないわけで、したがって県外入試が行われます。これは東京でやってくれるから、東京・神奈川の受験生にとってはお試し受験としてはちょうどいい。だから受験生は多いのです。

でも・・・。

本当に行く子は決して多くはありません。それほど多くもない生徒のために、どうしてこんなに多くの学校が東京入試をするのでしょうか?

一つはその学校の宣伝活動です。これは東京に対する、というよりはやはり地元に対する、という方が大きいでしょう。つまり、我が校は東京でも生徒を募集できるレベルの学校だというアピールです。地方でも首都圏での教育に対する関心は低くはないので、地元の募集にプラスになる。

かつ、まあ試験については、多くの受験生が集まる可能性があるので、経費的に赤字になりにくい。

それで、1人でも2人でも東京から入学者が来てくれれば、それはそれでありがたい。

地方の私立学校の場合、寮があるところが少なくありません。これは東京とかを意識しているわけでは本当はありません。つまり近県から通ってくる場合でも結構、遠くなる。首都圏のように便利なところばかりではないので、あまり時間がかかるようであれば、寮の方が便利、ということはあるのです。だから寮は作ってある。そこに関東から1人、2人と来てもらえば、寮にとっても刺激になるから、これもプラス材料。

ということで、大量に入学辞退者が出ても、地方の学校の東京入試は続いている、のです。

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やった問題が出たときこそ

これだけ、いろいろな問題を勉強してきているわけだから、似たような問題とか、やったことのあるような問題が出題されることは当然あります。

例えば長文でも、模擬試験でやったとか、どこかの過去問でやったとか、そういうことはあるわけで、これは当然チャンスです。

チャンスなんだけれど、一方でやはりミスが出やすい。

「ああ、知ってる。これ、やったことある。」

みたいに思った瞬間にスキができる。知ってると思う分だけ、ちゃんと問題文を読まない。ところが微妙に前にやった問題と違っているところがあるのです。

そこを読み飛ばして、ミスをする。

これは痛い。本当はできたはずの問題ですから。

ですから、やった問題が出たときこそ、注意する必要があるのです。

良く問題を読む。何か思い違いをしていないか、確認する。

一度やったことのある問題は、すでに解き方の方向性はわかっているわけだから、ことのほか、最初を慎重に進めるようにしてください。
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