中学受験で子どもと普通に幸せになる方法」カテゴリーアーカイブ

第19回 できないときは、あわてない

お子さんといっしょに勉強していて、何回教えてもできないということがあるでしょう。

そういうとき、叱ったり、怒ったりしてもあまり意味がありません。

当然、本人はまずいと思っているのです。でもできない。気持ちはマイナスに動いています。

だから、勉強を切り替えてみたり、少し休憩してみたり、と気持ちを切り替えるようにしてください。

「ちゃんと聞いていないからだ」と怒ってしまうと、何の進展もありません。これは「親が子どもに甘えている」だけの話なのです。
理解させる、できるようにするためにまず必要なのは教える側の辛抱なのですね。

母親講座2中学受験DVD母親講座第2回「家庭学習をどう充実させるか」

4年じっくり算数教室1中学受験DVD教材「4年算数じっくり教室」(文章題を解く1)

↓ランキングに参加しています。よろしければ応援クリックをお願いします。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
にほんブログ村

田中貴.net 6年特別授業 「頻出問題を解く」のお知らせ

田中貴.netでは、以下の日程で6年生を対象にした算数の特別授業をを3回に分けて行います。

今回のテキストは昨年リリースした「頻出問題ノート」です。75題の頻出する算数の問題をしっかりと学習することによって、良く出る問題に対する対処法を身につけ
夏前に算数の力をあげていこうというクラスです。ぜひお役立てください。

(日時)
平成21年7月3日(金)・7月10日(金)・7月17日(金)
午後6時から午後8時45分

(テーマ)
数の性質、比と割合、速さ、図形、場合の数と規則性、グラフ

(費用)12000円 (3回分、消費税、テキスト代込)

(会場)
慶應進学館(東横線日吉駅下車徒歩1分)
会場地図

お申し込みフォーム

http://www.e-duce.com/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=tanaka-july

第18回 教科分担

お父さん、お母さんが子どもの勉強をみるとき、例えばお父さんが算数と理科、お母さんは国語と社会というように、教科を分担されることがあるでしょう。
これは今の塾と同じで、各教科を教える先生がばらばらになるので、トータルとしてどうなのかを判断できなくなる可能性があります。

というのは、国語の先生は国語のことをいう、算数の先生は算数のことだけいう。いわれるのは子ども一人です。だから全体のバランスをとりにくくなるのです。

せっかくお父さん、お母さんが勉強をみるのなら、そういう教科間の情報交換をしてください。そして、教科の優先順位をしっかり決めていくといいでしょう。こういうコミュニケーションは塾の指導でも本来は大事なことで、私もよく同僚と子どもの話をします。お互いに、成績とか、モチベーションの状態とかを確認しながら、進めていきます。

子どもの状況をお互いに話すことで、また、やらなければいけないことが明確になったり、志望校などのこともいろいろ決まってきたりするでしょう。ぜひしっかりお父さん、お母さんの情報交換を進めてください。

これでわかる電気中学受験DVD教材「これでわかる電気」

↓ランキングに参加しています。よろしければ応援クリックをお願いします。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
にほんブログ村