中学受験で子どもと普通に幸せになる方法」カテゴリーアーカイブ

関西からの受験者

今年は灘の試験が1月22日、23日に行われたので
関西の受験生が塾のツアーで難関校に受験しにきたようです。
きっと、開成中学何名という合格実績が関西の塾の折込を
にぎわしているのでしょう。

それに対抗してというわけでもないのでしょうが、開成では
次のような問題が出されたそうです。

下線部10(入り口に大きなライオンの像が置かれているデパート
について、そのデパートとして正しいものをひとつ選び、記号で
答えなさい。

ア 高島屋 イ 三越 ウ 東急 エ 松屋 オ 松坂屋

これは笑えると思いながら、しかし適切な問題なのだろうかと
いう気もしてきます。

しかし、結果として70名以上の繰上げをしなければならなかった
とすると、やはり書類である程度見越さなければならないかも
しれませんね。

塾も変わった

私が最初に塾の仕事を始めたころは1クラス50名なんて
当たり前でした。

一時は100名くらいを一人で教えていたこともあります。

今はそんなクラスはほとんどないでしょう。もっと細かく
能力別に分けられて、先生もいろいろなクラスを回るのが
普通なのではないでしょうか。

そして個別指導やグループ指導とさらにきめ細かくなって
きています。

でも、その結果として子どもは自分で学び取る力が少なく
なってきているのではないでしょうか。

何事もしてもらうと、自分で得ることが少なくなるものです。
教育はこれがあるから、単純にしてあげればいいという結論に
ならないのです。

だからといって、50人や100人授業がいいわけではありませんが。

できないときの気持ち

問題ができない、教えてもらうことがよくわからない
というときの子どもの気持ちを考えてみてください。

「わからない、もっと教えて」という子は意外に少ないもの。
「どうせ、私できないから。」
「こんなの、到底無理だよ。」

子どもたちは普通はそうなるもの。それを怒っても、ただ
マイナスの方向が強くなるだけです。

少しでも、できるところから始めてみましょう。
でも子どもは同じところにはいません。
毎日進歩、毎日成長するものです。

できたら、ほめる。
そしてまた一歩。

この積み重ねが唯一、道を開く方法なのですから。