投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

志望校の出題レベルを掴んで対策する

塾でやっていることが、志望校の入試に出る、とは限りません。

各校は、自校を受験する生徒のレベルはおおよそ掴んでいる。

なので、そこから大きく逸脱するような問題はあまり、作らない。

また、難関校であったとしても、すべての問題が難しいわけではなく、ちゃんととれる問題は結構あるものです。

で、どうしても目が難しい問題に行きやすいが、入試は「みんなができる問題を落とさない」ということが大事。

みんなができない問題は、あまり合否に関係ないのです。

問題なのは正解率が30%~50%ぐらいの問題。この辺の出来が一番、合否を左右します。

だから、いずれにしても志望校の出題レベルを掴んで、対策することが大事。塾はすべての学校に対応する、という大義名分の元、いろいろなことをやらせている点に惑わされないようにしてください。



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ウチの子の先生は誰?

組み分けがあると、当然クラスが変わるから、先生も変わります。

今までよくわかったのに・・・と思っていたのが、そうでなくなったり、まあ、相性が合わなかったり、いろいろするわけですが、これは大きい校舎になればなるほど、わけがわからなくなる。

土台、今のクラスは何番目だっけ?と指折り数えないとわからない、ところもあるわけですが、先生になるとさらに4教科バラバラになるから、わからない。

その点小さい校舎や、個別の先生は、わかりやすいから、相談もしやすい。

話をしていれば、それだけ、教える側も情報が増えて、打つ手は増えるのは当たり前なのです。

だから、今の成績が振るわなければ、相談できるシステムに変えた方が良い、でしょう。

ただでさえ、塾は遠回りになる可能性があるのに、さらに遠回りをさせられては、合格する子が失敗してしまいますから。


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長い問題文

ここのところ、学校によって問題文が長くなる傾向があります。

それも国語ばかりではなく、算数や理科、社会もそう。

社会は、1問問題という形式をとる学校が増えてきました。

これまでは、地理、歴史、公民みたいな分け方をしっかりしていたわけですが、出題は1問だけ。

その代わり、その中に地理も、歴史も、公民もいろいろ入っている、という形になっています。

だから、とにかく長文を読みこなさないといけないところがある。

算数にしても、最終的に問題の意図を把握できたら、それほど難しくない、という場合もあるのですが、そこにたどり着くまでの日本語が長い。

結局、最近の大学入試の傾向から考えると、長文を読みこなす能力をちゃんと身につけている子を欲しい、ということなのでしょう。

ただ、こればかりは、なかなか個人差がある。なので、読書量は増やしていった方が良いでしょう。

塾に早く行かせるより、図書館に親子で通う習慣をつけることの方が、プラスが多いと思われます。



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