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たくさんやらさないと、と思いがちだが

 勉強は、その子に合う適量というのがあります。

なんでもたくさんやればよいというものではない。

なぜなら、処理能力を超えると、間違いなく、ただこなすだけ、になってしまうから。

わからないけど、宿題だから、ということで時間ばかりかけているが、できるようになってはいない、ということは多々あるもの。

とにかくていねいに勉強して、わかるように、力がつくように、やっていってください。


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わかることを増やす







本人が勉強しなければ、結果は出ません

いくら塾に行かしても、家庭教師の先生をつけても、本人が勉強しなければできるようにはなりません。

べったり塾に行っているわけにも、先生がついているわけにもいかないから、やはり自分で勉強する時間がないとできるようにはならないのです。

そこを何とかしたい、と思われるケースが多いのですが、しかし、そうなるとやはり子どもは逃げるもの。

嘘をついたり、いろいろ言い訳したりして、さらに勉強家ら遠ざかろうとしますが、それはある意味当たり前の話。

本人が勉強しないのなら、別に今受験する必要はない、と考えてもよいのではないでしょうか?


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4月11日の問題







解説を読む

過去問を始めると、当然、できない問題にぶつかります。

で、それをどうやって理解するか?

当然のことながら、まず解説を読む。

それでわかれば、それはそれで進歩なのです。解説を読んでわかるようになるのなら、それが一番早いから。

でもわからなければ、先生に聞く。

あるいは、もう一度よく解説を読む。

そうやって、自分で解き明かす力をつけていけばよいのです。その力をつけないから、後後時間がかかってしまうのです。


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