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心の隙を突かれる瞬間

算数の問題を解いていると、「あ、わかった!」と思う瞬間があります。

出題者の意図が読めたというか、ここをヒントに解けばいいんだというところが見つかる。

計算を進めていくと、実にきれいに割り切れたりする。

ここで一瞬のスキが生まれます。

問題の最後の条件が読み取れない。

きれいに割り切れたので、そのまま答えに書いてしまったりするのです。

せっかくできたはずなのが、得点にならないのは実にもったいない。

だから、デキタ!と思う瞬間が危ないのです。

ていねいに、ていねいに解いていってください。


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安全校は弱気で


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11月10日の問題



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冬期講習に行かない

実は関西方面の塾は、冬期講習がありません。

というのも、もう入試目前で、12月に地方の学校の受験が始まっている、ということもあるので、みんなが集まりにくい。

また、それなりにいろいろな対応をしているので、6年生の冬期講習を行わない、ということなのです。

で、関東の場合は、冬期講習が終わって、埼玉が始まるので、まあ、一応冬期講習はやることになっていますが、しかし、直前期であることには変わりがないので本人が自分で勉強したいということもあるでしょう。

実際にオンライン個別指導だと、風邪のリスクはないが、通塾の場合は感染のリスクはあるので、止めておくということも考えられる選択肢です。

それぞれの個別の課題にどう向き合うか、がこれから必要な勉強なので、スケジュールについても柔軟に考えていくと良いでしょう。



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見違えるように勉強を始めた子



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過去問をやらずに他の問題をやる

のは、あまり良い方法とは言えません。

しかし、塾は過去問だとすでに子どもたちが自分でやれるし、教材として持っているので、全員に同じことをさせるという意味では、優先度が高くない、のです。

例えば、その学校別特訓で過去問を出したとしても、もうすでに「やってる」とか、「わかる」とか言われると、まあ、授業としてやりにくい。

だから、子どもたちがやってそうもない問題をやるわけですが、それは塾の都合であって、子どもの勉強に直結する話ではない。

この時期は個々に、課題に取り組まないと問題は解決しません。

遠回りをする時間はないので、自分の勉強に集中しましょう。


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外に出るより


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11月8日の問題



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