過去4回のまとめ

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過去4回、食塩水の濃度、売買損益算、差集め算、円とおおぎ形についてご説明しました。

食塩水の濃度
売買損益算
差集め算
円とおおぎ形

以前は、それぞれ5年生の2学期に勉強する内容でしたが、すでに半年早く学習する塾が増えてきているようです。

これらの単元の前提として分数、小数の計算、割合の理解が不可欠です。食塩水の濃度や売買損益に関してはもとにする量が何なのかをしっかりとらえていなければなりません。

特に売買損益算は、言葉が難しい。

原価、仕入れ値、定価、正価、利益、売上、など日ごろ子どもたちが使わない言葉がどんどん算数の問題の中に出てきます。また歩合の計算もよくミスを引き起こします。

例えば2割増し、というのは当然0.2が加わるので1.2倍しなければなりません。同様に2割引きは0.2引くわけですから0.8倍しなければなりません。

また円とおおぎ形の計算も分数、小数の四則計算のオンパレードです。ここでは式を書き切り、3.14の計算はなるべく1回で済ます、とどの塾でも教えると思いますが、最初のうちはなかなかできないので、これも練習が必要でしょう。

毎日少しずつでも計算練習をしながら、314の暗算も覚えていくと、やがて正確にできるようになりますから、コツコツ積み重ねていきましょう。

以下のプリントもお役立ていただければと思います。

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