■6年生になって塾も遅くなり、宿題も増えて、深夜まで勉強し始めている子どもたちがいるかもしれません。
■しかし、夜遅くまで勉強するのは中学生になってから。子どもたちは成長期ですから、睡眠は非常に大事です。背がのびなくなっても困るので、やはり、なるべく早めに寝た方が良い。10時は無理でも11時までにはなんとかしたいと思います。
■でも、それだと勉強時間が足りない、というのはその通りでしょう。しかし子どもたちの生活を見ていると、案外、時間を無駄使いしている部分もあるのです。特にもったいない使い方が塾のない日の学校から帰ってから、夕食までの時間帯。
■遊びに行く、というのならまだわかるのですが、おやつを食べて、何となくテレビをつけてみたり。
「勉強したら?」
「え、休憩だよ。」
って、休憩が長い長い。実はこの時間に1時間でも2時間でも勉強時間を確保できればいいのです。毎日というのは難しいかもしれませんが、それでもなるべくこの時間に勉強をする。そうすると、夕食後2時間できれば3時間か、4時間の勉強時間が確保できるでしょう。
■子どもたちの生活を良く見ていないと、なかなか時間が見つかりません。その結果としてつい、遅くなってしまう。子どもたちは何か大人の仲間入りができた気分で、まただらだらと起きていることも多いのですが、実はもう頭は疲労しているので勉強したとしても、なかなか残らない。
■子どもは睡眠後、疲れがとれた頭で勉強するのが一番効果があります。しかし、夜が遅いとまず朝は早く起きられない。朝ごはんも食べずに学校に走っていくパターンが多いのではないでしょうか。
■早寝、早起き、あさごはんというのは受験生にとっても大事な生活のリズムです。1日の生活の中で上手に時間を見つけて、あまり夜遅くまで勉強しないように気を付けてください。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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