出願書類の変化

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以前は、願書にはいろいろ書きこむことがありました。

家族構成、親の勤務先、兄弟姉妹の学校など。しかし、近年、個人情報をあまり学校がとらないようになってきました。

これは、ひとつには個人情報を学校がなるべく持たないようにしておこうという配慮。

そしてもうひとつが、合否は成績で決まる、ということを明確にすることでしょう。

いろいろ書けば、当然、そのことが合否を決める要素になると、勘違いされることになる。

お父さん、お母さんの出身校を書けば、当然、「OBでないと受からない」みたいな話になってしまう。

そんなことはないのに、そう思われるのは心外であるから、学校は願書をシンプルにしようとしています。

もし、受験前にいろいろ気になることがあるのであれば、一度学校に直接聞いて見られてもいいかもしれません。

こんなこともありました。

手に障害のある子どもがいました。面接があるので、その障害で不利になってしまうのではないかとお母さんは心配されていました。そこで私は学校に問い合わせていただくことにしました。

その学校では試験前に、校長先生がその子とお母さんに会ってくださいました。

「笛は吹けるのですか?」

「はい、特別な笛を作っていただいていたので、大丈夫です」

「そうですか」

 それからその校長先生は、その女の子の手をとって、いくつか質問をなさいましたが、最後ににこっと笑って、

「大丈夫ですよ。この手が不利になることは一切ありません。ぜひがんばって受験してください」

と声をかけてくださったそうです。隣でお母さんは本当に涙が出るほどうれしかったとおっしゃっていました。

親としては何か不安になると、その不安がだんだん強くなってしまう場合があります。そうすると、子どもにも影響を与えます。それであるならば、ちゃんと話を聞いた方が良い。最近の学校は事前であれば、良く話を聞いてくれますから、気になるようであれば相談してみてください。

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