最近は4年生から塾を始める子どもが多いので、4年生ぐらいから習い事の見直しが始まります。しかも、カリキュラムが早くなったので、4年生ものんびりしてられない。
というので、早くから習い事をあきらめてしまうケースが多いようなのですが。
春、秋ごとにこの悩みはきっと続いていくのだろうと思うのです。塾が増えたり、成績が下がったりすれば、何となく習い事やスポーツ関係は不用に思えてくるのですが、私はなるべく続けられるものは続けた方が良いと思っています。
学校以外にスポーツや習い事があって、子どもたちは自分のさまざまな部分を成長させることができます。スポーツでがんばることで自信を深める子もいるし、絵を続けてその感性を磨く子もいます。
そういう資質や経験は、子どもたちの成長のよりどころになるし、またストレスを発散できる楽しい場所でもあるのです。
6年生の秋、はさすがに考えるべきかもしれませんが、それまでの間はなるべく、
「どうやったら続けられるか」
を考えていくと良いでしょう。やるべき勉強を整理したり、遊びの時間を工夫したりすれば、まだまだ続けられることはあると思います。
勉強ばかりでなく、音楽や美術や運動の才能もやはりしっかり伸ばしてあげるべきだと思うのですが。
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