流れに乗っている方が親は楽だが・・・

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大手塾のクラス分けで、いわゆる「ロークラス組」になってしまうと、なかなか成績も上がらないし、志望校合格も見えてこない、みたいな話が聞こえてくるのですが、しかし、じゃあ、塾変える?という話になると、あまりそういうことは起きない。

なぜか?と言われると、新しい塾や個別を頼んだり、親がいろいろ面倒を見ないといけない、ところが出てくるからです。

一応塾に行っていれば、それなりに流れに乗っているので、まあ、成績は芳しくないが、それでも何とかなるんじゃないか?と考えがちなのですが、まあ、今までの成果から考えてもあまり期待はできないでしょう。

ただ、親は楽、ということでしかないが、しかし、それでも結構なことをさせられている部分はあるはずで、だったら、もう少し突っ込んでいろいろなことをやった方が最終的には良い結果になることが多い。

塾を変えるタイミングの第1位は新6年生の2月、次は6年生の夏休み明け、で、ここは学校別特訓がいろいろな塾で始まって、最終的な体制をつくる最後のタイミングだから、でしょう。

この夏は、このままいくパターンが多いが、しかし、そろそろいろいろなことを考えて行かないといけない時期に、さしかかっています。


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