自分でやるようになるまで待つ

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そんな悠長なことは言ってられない、というのが、みなさんに本音でしょう。

私もそう思います。

しかし、結果的にみると、力がつくのは、自分でやるようになってから、なのです。

それまでは、イタチごっこになりやすい。

やらせたい親と、逃げたい子ども。 ああ言えばこういう、何かにつけて言い訳が多い、ゲーム機を隠す、テレビのチャンネルを隠す、でも子どもはyoutubeをベッドの中で見ていたりする。

なので、ここは腹を括って待つことも大事。

本人がやらないと勉強はできるようにならないし、本人がやらないものは、やらせても結果はついてこないのです。

じゃあ、やめる?と言うと、やめないというのが子ども。だって親がそれを希望していないことは充分わかっているから。

なので、待ちましょう。

やる気を引き出してからでないと、とにかく進みませんから。



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