間違えた問題、できなかった問題は大事にしましょう。
できればそれだけを集める工夫をすると学習が大変効率よくなります。
ノートでもカードでもかまいません。
表に問題を、裏に解答、解説を書いてください。
テストをそのまま切り取って貼っても良いし、
コピーして加工してもいいでしょう。
要は、できなかった問題をやり直す機会を定期的に作る
ということです。
子どもは問題を見ながら解きなおし、できるものと
できないものにわけて、できないものだけまたやり直す
という繰り返しをさせてください。
そうすれば、常にできないものだけがアップデートされますから
子どもの得意、不得意分野の傾向などがはっきりして、対策も
しやすくなるでしょう。
できなかった問題の捨て時
田中先生の、中学受験生親子へのまなざしにいつも感激している者です。
さて、算数の「できなかった問題」について質問させて下さい。
できなかった問題はカード化し、先生の助言に従い、1日後、2日後、1週間後、1と月後、長期休み時、と何回か繰り返し子供がするよう仕向けています。
この方法で力はついていっているようですが、しばらくは記憶していて簡単に解けても、半年後には忘れてしまっていたりします。そこで、親はその問題を捨てられなくなってしまい、結果「できなかった問題」はたまる一方です。
その問題を子供がクリアしたかどうかを見極めるポイントがございましたら、教えて下さい。
Unknown
いったん、できたら思い切って捨ててください。またできなかったら、その次の模擬試験なりテストなりでひっかかりますから。
いったんできたら、片付けないとどんどんたまるだけですから、子どもたちの意欲がなくなります。
できたらしまう、それで結構です。
お礼
ご多忙中、ご返信ありがとうございました。
先生から合格のお守りを頂いた気持ちです。
わかりました。1回自力で解けたら、
潔く捨てることに致します。
番組楽しみにしています。
ますますのご活躍を。