子どもたちが自分の将来を創り上げるにあたって、一番大事なことは自分で考える力を養うことにあります。
で、自調自考とか自考自成とか自考自行とか、そういう四字熟語をスローガンに掲げる学校も多いのです。
しかし、そういう一貫校に行かなくてももちろん自考モードになることはできる。
そのスタートは小さい頃の家庭教育なのです。
小さい時に、何かしようとするとき「君はどうしたいの?」と聞かれることは小さい子はあまりないのです。
~しなさい、と言われることが多い。
しかし、ここで工夫をして、「君は何をしたい?」「君はどうしたい?」と自分がどうしたいかを考えさせるのです。
子どもは実は親の期待に応えるということにずっと慣らされているところがある。
本人も親がこうすれば喜ぶだろう、と行動する。それが自我が目覚めるから、変わって反抗期になるわけです。
しかし、最初から考えさせると実はそういうことにはならない。
常に自分がどうしたいか、自分が何をするべきかということを小さい時から考えると、そういうことが習慣となるから「自考モード」になりやすい。
そうすると自分で将来を創り上げることにも積極的になりやすいところはあるのです。
最近、小さい時から塾に行かせるようになっているところがありますが、その前に自分で考える習慣をつけさせた方が、中学受験にはプラスになるように思います。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自分のペースで受験するべき
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