秋の計画を決めて、過去問や暗記を精力的に進めている子どもたちが多いでしょう。しかし、実際に計画を立ててみても、その通りにいかないことが多いのではないでしょうか。
もうすでに何日遅れている、という場合もあるかもしれません。
しかし、日程通りに終わらなければいけない、というものでもない。実際にすべての学校の過去問が終わらなかった、としてもそれも大きな問題ではないのです。実際に予定を組んで見れば、それを終わらせることに目が行きがちですが、大事なことは「力をつける」こと。
つまりすべての予定がこなせなくても、つくべき力が付いていれば問題はないのです。
一番いけないな、と思うのは、終わらせることに力が入って「わかる」「覚える」といった基本的な目標が置き去りにされること。
いろいろな問題がわからずに次に行っても何の進歩もないのです。これはどうやって解くのか。これはなぜ答えがこうなるのか。そういうことを考え、納得するから力になるし、それには時間がかかるのが普通です。
だから終わらせることに重きを置かないようにしてください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
兄弟姉妹でも同じにはならない
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