計画通り行かなくても苦にしない

Pocket
LINEで送る

秋の計画を決めて、過去問や暗記を精力的に進めている子どもたちが多いでしょう。しかし、実際に計画を立ててみても、その通りにいかないことが多いのではないでしょうか。

もうすでに何日遅れている、という場合もあるかもしれません。

しかし、日程通りに終わらなければいけない、というものでもない。実際にすべての学校の過去問が終わらなかった、としてもそれも大きな問題ではないのです。実際に予定を組んで見れば、それを終わらせることに目が行きがちですが、大事なことは「力をつける」こと。

つまりすべての予定がこなせなくても、つくべき力が付いていれば問題はないのです。

一番いけないな、と思うのは、終わらせることに力が入って「わかる」「覚える」といった基本的な目標が置き去りにされること。

いろいろな問題がわからずに次に行っても何の進歩もないのです。これはどうやって解くのか。これはなぜ答えがこうなるのか。そういうことを考え、納得するから力になるし、それには時間がかかるのが普通です。

だから終わらせることに重きを置かないようにしてください。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
兄弟姉妹でも同じにはならない


中学受験 算数オンライン塾
9月10日の問題






【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内



読んでいただいてありがとうございます。
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

Pocket
LINEで送る