第479回 子どもが思わぬ志望校を口にしたとき

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■ 志望校の話をしていた時、子どもが思わぬ学校をクチにした場合があるかもしれません。

■「そこはいくら何でも…」と思ってはみるものの、それを簡単にクチにするのも憚られ、しかし、どのくらい上がるんだろう、と思われることも多いでしょう。

■ 良く偏差値30から合格した、とかいう話を聞きますが、学校の勉強から塾の勉強に入るとき、凄く悪い成績をとることは良くあります。特にカリキュラムの進行が早いので、後から入れば当然知らないことばかりだから、成績が良いということはない。

■ しかし、そこから勉強すればいくらでも伸びる可能性はあるわけで、トップ校に合格する例も当然あるでしょうが、今、そこそこ勉強していても成績が上がらないのに、そんな学校は無理だろう、と思うのは一理あるわけです。

■ でも子どもがクチにした目標を簡単に否定してしまうのはやはり問題があるかと思うのです。

■ 本人が志望校を決めた途端、やる気が変わることは良くありますし、それを認めてあげた方がプラスに動くことはあるわけで、その意味ではまず、狙うことが必要だと思います。

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