第406回 性格に合わせ受験準備を考える

Pocket
LINEで送る


■ 毎月組み分けテストがあり、クラスも座席も成績で決まる、というような塾は、やはりその競争を面白いと思える状況でないと、だんだん苦しくなります。

■ 実は単に組み分けが厳しいだけでなく、授業も上位の子に合わせて行われていくので、情報の処理能力が十分でないとなかなかついていけなくなる。そうなると家でファローが必要になるわけですが、なかなか本人に学習習慣がついていないと家庭内バトルの原因になってしまったりする。

■ それで自信をなくしたり、自己肯定感がなくなるのであれば、やり方を考えていく必要はあるのです。子どもは同じ所にいるわけではないので、志望校が決まったり、自分の気持ちが前向きになったりすれば、当然またやる気が出てくる。

■ それまでの間、じっくり基礎力を固めていけるような勉強で力をつけていくと、やがてその力が開花する子も少なくありません。

■ 山の登り方はいろいろありますが、子どもの性格や状況によって変えていかないといけないところはある。今の勉強のやり方が子どもに合っているのか、子どもの可能性を引き出せているのか、しっかり考えながら来年の進み方を決めていって欲しいと思います。


2019-2020 合格手帳12ー1月号を差し上げています。
以下からお申込ください。
無料です。
2019ー2020合格手帳6年生入試直前号申し込み

2019ー2020合格手帳4.5年生12-1月号申し込み


最後の追い込みにご利用ください。

「映像教材、これでわかるシリーズのご案内」(田中貴)


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

なんだ、簡単じゃないか


6年生の教室から
第一志望に合格する子の3つの要素


算数オンライン塾
12月5日の問題


4年生の保護者のみなさまへ中学受験パパママ塾「ONE」のご案内



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

Pocket
LINEで送る