■ これまで組み分け試験では、偏差値を意識した勉強をしてきたかもしれません。あるいは、何クラス以上にはいる、とか、まあいずれにしても順位を上げることが目標になってきたと思うのですが、これからは合格点を意識した方が良いと思うのです。
■ 志望校によって合格点はさまざまです。合格ラインは7割~8割程度というところもあれば、55%程度というところもある。案外学校によって幅が広いのです。
■ 中学入試はそれぞれの学校が入試問題をつくる独自入試ですから、出題傾向もそれぞれだし、合格点も幅が広い。したがって入試問題に特化して考えていくべきなのです。
■ 摸擬試験は1種類の試験ですべての学校の判定をするので、土台実際の入試とはかけ離れています。学校別傾向によっては、摸擬試験の合格率が50%未満であっても実際の入試ではもっと高い点数がとれる子もいるのです。むしろ、そうならないといけないところがある。
■ だからこれからは志望校の入試の合格点を目指して勉強をしていってほしいと思います。
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